ここに仮にアメリカで35年以上働いていてSSA税(ソーシャルセキュリティ税)を支払った方の受給額をそれぞれ、62歳、66歳 70歳の時点で入力してみましょう。

35年間を通じての平均年収が75,000ドルの場合

35年間を通じての平均年収が50,000ドルの場合

平均年収がどちらの場合においても、ブレーク・イーブンの線は同じようなスロープで表され、ブレークイーブンポイントは78歳と82歳になります。

ということは、

  • 78歳まで生きられないと見るなら62歳で受給開始、
  • 82歳まで生きられないと見るなら67歳で開始
  • なんの82歳なんて軽い、それ以上生きられる、健康に自信があるという方は70歳まで待つ

と考えた方が良いようです。

※ これから日本の年金を受け始めようという方で、日本・アメリカの両方の年金を1ペニーも減額されることなく、しかも非課税で受けたい方は、私まぁこまで(連絡先は右サイド)ご相談下さいませ。(有料)SSAに対し減額対象の非該当申請を実行します。