ソーシャルセキュリティはいったい何歳からもらい始めたらいいのか? という質問は多く受けるのですが、
自分次第です!
としか答えようがないです。
この自粛体制の中(2020年)で62歳を迎える1958年生まれの人ですと、
人間、いつ死ぬかわからないんだから!
とソーシャル・セキュリティを受け始めた人が多いように思います。
ですが、日本人男女の平均寿命は84歳、女性に至っては87.45歳になった今、ソーシャルセキュリティを早めに低い受給額で受け始めることが良いのかどうか?
62歳から受け始める場合、66歳からあるいは70歳から受ける場合のブレイク・イーブンって何歳なんでしょうね?
ということで、この Social Security Break-Even Caluculator で一番良いと思われるサイトを見つけました。 (下は画像のみ、実際サイトにいきたい方は👆上をクリック)
ここに仮にアメリカで35年以上働いていてSSA税(ソーシャルセキュリティ税)を支払った方の受給額をそれぞれ、62歳、66歳 70歳の時点で入力してみましょう。
35年間を通じての平均年収が75,000ドルの場合
35年間を通じての平均年収が50,000ドルの場合
平均年収がどちらの場合においても、ブレーク・イーブンの線は同じようなスロープで表され、ブレークイーブンポイントは78歳と82歳になります。
ということは、
- 78歳まで生きられないと見るなら62歳で受給開始、
- 82歳まで生きられないと見るなら67歳で開始
- なんの82歳なんて軽い、それ以上生きられる、健康に自信があるという方は70歳まで待つ
と考えた方が良いようです。
※ これから日本の年金を受け始めようという方で、日本・アメリカの両方の年金を1ペニーも減額されることなく、しかも非課税で受けたい方は、私まぁこまで(連絡先は右サイド)ご相談下さいませ。(有料)SSAに対し減額対象の非該当申請を実行します。