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ねんきん定期便をアメリカに送ってもらおう!

アメリカに住んで長いんだけれども日本にも住所を置いてあるので、役所や銀行からの郵便物は日本国内で受け取っている。 こういう方は多いと思います。 私もそうしてます。

こういう方は、ねんきん定期便の送り先も日本国内の住所にしてますね?

ですが年齢を重ねているうちに両親を亡くし実家は誰も住んでいない。 かと言って兄弟姉妹の住所を使わせてもうらのはちょっと気がひける、と考えはじめている方のために、今日はねんきん定期便を日本年金機構から直接アメリカの住所へ発送してもらう方法を紹介します。

ただし、この方法は基礎年金番号がわかっている方に限ります、あらかじめ。

「日本年金機構」のオフィシャルサイトに行って、フロントページの一番左側のメニューにごくごく小さーい文字で、「申請・手続きをする方」・「海外に居住する方」とありますから、ここをクリックして下さい。

  1. この時、どう間違えてもサイト内検索の枠内に「ねんきん定期便」と入力して検索しないようにご注意下さい。 調べたい情報にはたどりつけません。
  2. 「ねんきんネット」メニューが派手でついクリックしそうですが、これもクリックしないようにね。 ねんきん定期便の情報には行けません。
  3. まわりくどいのがイヤな方は、グーグル検索でいきなり「ねんきん定期便、海外へ郵送」とググって下さい。

次のページに行きましたら、

海外に居住することとなったとき ⇒ ねんきん定期便の受け取り方

ここをクリックして下さい。 下のような画面になります。

老婆心ながら、半角カタカナ、丸文字、特殊文字は使用しないでくださいね。

そのほかの注意事項:

「ねんきん定期便お申込みページ」は海外送付専用の窓口です。 このページは日本国内の送付には対応できません。

「ねんきん定期便」の海外送付は、電話ではできません。 間違っても年金ダイヤルや年金事務所に電話したりしないで下さいね。

「ねんきん定期便お申込みページ」からのお手続きは、基礎年金番号1つに対して1回限り。
申込み後、「ねんきん定期便」が海外の住所へ届くまでの流れについては、こちら

「ねんきん定期便」が届くまで、3ヶ月ほどかかります。

「ねんきん定期便お申込みページ」ではメールアドレスを入力する欄がありますが、日本年金機構から申込者へのメール返信はありません。

「ねんきん定期便お申込みページ」の入力内容に不備があった場合、その旨が記載されたエアメールが送付されてきます。

ところで、ねんきん定期便って何?という方のために

詳しいことは個々でググっていただくとして、自分の年金情報が書面で送られてくるもの、とお考え下さい。 2種類あります。

毎年定期便と節目(35歳、45歳、59歳になる年)定期便です。

※ これから日本の年金を受け始めようという方で、日本・アメリカの両方の年金を1ペニーも減額されることなく、しかも非課税で受けたい方は、私まぁこまで(連絡先は右サイド)ご相談下さいませ。 これからあなたが受けとる日本の年金が「WEP減額対象の非該当」となる申請を、SSA(米国社会保障省)に対して行います。

 

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