【更新しました】年金の受け取りを指定する銀行の選び方
昨年、Union Bank は US Bank にかわりました。(2023年5月29日) それまで、日本から送金されてくる年金の受け取り指定銀行を Union Bank にしていた方々はお気づきのとおり、US Bank …
昨年、Union Bank は US Bank にかわりました。(2023年5月29日) それまで、日本から送金されてくる年金の受け取り指定銀行を Union Bank にしていた方々はお気づきのとおり、US Bank …
【はじめに】 日本の国民・厚生・その他の共済など公的年金の手続きを私まぁこが代行した場合には、実際にアメリカでうける年金受給額は課税されません。 お手続きと同時に非課税処理をしているからです。 したがいまして、クライア…
ここ数年、ソーシャル・セキュリティの退職年金(Retirement) でカバーされていない、その他の年金や恩給(州の職員の退職年金や鉄道職員組合の恩給などが該当)を受けると、のいわゆる「その他の年金・恩給」とソーシャル・…
あるクライアント様から、最近こんな情報が寄せられました。 「国民年金と厚生年金の1階部分(実質は国民年金と同じ)は『棚ぼた防止規定(WEP)の対象外になった』という記事をインターネットで見かけました」 ん? いまさらなぜ…
数年まえのこと、ねんきんネットは海外在住者にとっては とにかく、使いづらい と書いたものですが。 国民年金保険料を払う若年層が減っていることにずっと危機感があった厚生労働省も日本年金機構も、ようやくこのねんきんネットを改…
厚生年金保険の制度にはいつから加入できるのか? いつまで保険料を納めることができるのか? 何歳になったら老齢厚生年金を受け取ることができるのか? アメリカに住んでいる日本人やモト邦人の中には、これが分かってない方が今でも…
遺族年金と聞きますと、アメリカのお住まいの皆様の場合、夫(または妻)が生前に受けていた老齢年金や障害年金をその遺族である妻(または夫)が受け継ぐもの、という認識がありますね。 でも遺族年金は、老齢年金を受けとる年齢に達し…
アメリカで生活している方には直接関係はないのですが、クライアントの(おそらく)6割が日本へ永住帰国を決めている昨今、無関係とは言えなくなってきましたので、今日はこの年金生活者支援制度をトピックにしましょう。 日本に住んで…
【はじめに】 アメリカ在住でソーシャル・セキュリティ税(SSA Tax)を納めている方が、さらに国民年金保険にも任意加入している場合、日米両国の社会保障制度に2重加入していることになります。 この場合、将来または既に受け…
【はじめに】 下の記事は、アメリカでの税申告の際に日本の年金の受給額を申告する必要がある方のために書いてみました。 私、まぁこのクライアントの方々は年金のお手続きの際に【非課税処理】を施しています。 下の記事は無視して頂…
しゃかい・ほけん・ろうむし(社会保険労務士)? って聞いたことあります? ちぢめて「しゃろうし(社労士)」と呼んだりします。 日本国内ではようやく知られるようになってきたこの資格、れっきとした国家資格なのです。 ウィキペ…
毎年12月になると、厚生労働省の年金局というところから「厚生年金保険・国民年金事業の概況」という報告書が公開されます。 年末に公開なのに報告対象年は1昨年となっているため、一番新しい報告は平成29年度になってしまいます。…
【はじめに】 日本の老齢年金を繰下げ受給しても、満60~65歳の間に支給される特別支給金や加給年金には影響しません。 どうぞご安心下さい。 繰り上げと繰り下げ請求 基本、老齢年金の受給開始年齢は国民(基礎)年金も厚生年金…
【はじめに】 老齢年金の繰上げ受給と、60~65歳に支給される老齢厚生年金の「特別支給金」はまったく別のものです。 特別支給の老齢厚生年金 本日のトピックは「国民年金の繰上げ請求」です。 くれぐれも混同しませんように。 …