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アメリカの年金 いくら? 正確な額が知りたい ソーシャルセキュリティ

自分が将来リタイアした時、リタイアしないまでも62歳、67歳になった時にソーシャルセキュリティの受け取り額がいくらになるのか?

その正確な額を知らない、計算の仕方がわからないという人がたまにいます。

このブログでも、「アメリカの年金」「いくらか」「受給額」などのキーワードで検索している様子が多々みられます。

アメリカの年金の概算方法については過去に、年別・年齢別に2017年、2018年、2019年と想定受給額を表にしてきました。

アメリカの年金 額はいくらから? 2019年版

アメリカの年金 額はいくらから? 2018年版

アメリカの年金 額はいくらから? 2017年版

今日は個々ののソーシャルセキュリティ(退職年金:Retirement Benefits) の正確な受給額の見つけ方を紹介します。

と言っても、答えは単純。 ソーシャル・セキュリティのことはソーシャル・セキュリティ・アドミニストレーション(SSA 米国社会保障省)に直接聞けば良いのです。 一番信頼できて明解です。

アメリカに在住している方であれば、(つい10年ほど前まで)下のような書類がご自宅に届いていませんでしたか?


「そういえば、いつの頃だったか? この書類が来なくなったな・・・」と今でも思ってる方は少ないないです。

この印刷物が郵送されていた最後の年は恐らく2011年です。 それから数年経ってから、私も「毎年SSAから来ていたあの書類、来なくなったな」と思って調べてみましたら、2012年以降は、SSAのオフィシャルサイトにいってアカウントを開設し、上の “Your Social Security Statement” を自分でチェックすることになってました。

もしかしたら2011年に最後にこの書類が郵送されてきた時、通知書にはこれからペーパーレスになり各々オンラインでチェックすることになりますよと書かれていたのかもしれません。 当時の通知書が無いのでなんとも言えないですが。

ということで、さっそくSSAでのアカウントの開設の仕方をみていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

画面中央の左、 
      My Social Security      をクリック

ここに、

Create your personal my Social Security account today

と出てきます。 「今日、自分のソーシャル・セキュリティのアカウントを作りましょう!」

アカウントを開ける際に必要なものは自分のソーシャル・セキュリティ番号だけです。 安心して、

Create an Account

ボタンをクリックして下さい。

自分の個人情報を入力した後、4件の「本人にしか答えられない質問」が出てきます。もちろんセキュリティ上の目的です。

質問の中には、「過去に住んでいたストリート名や番地」「家を買う時に利用したレンダーの名前」などが出てきます。 4択です。

以上に答えられて無事アカウント開設に成功しますと、上の “”Your Social Security Statement” のフォームがそのまま表示されるようになります。

フルリタイアメント・エイジで受けられる金額(月額)から62歳で早く受給開始した場合の金額、あるいは70歳まで待って多くもらう場合の金額についても細かく載っていますので、是非活用してください。

 

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