まぁこって何をしている人ですか? と聞かれるのが、これ困るんです。
過去には日本の弁護士でした。 司法試験には合格して修習も終え、籍だけおかせてもらった弁護士会と法律事務所はありました。 しかし2020年から、維持費(法務省+日弁連+弁護士会に支払う金額、年間約65万円)を滞納しています。 なので弁護士です!とは言えません。
ネット上で小銭を稼いだり(Youtuber やってません)、不動産・有価証券の投資。たまに気が向いたらIT企業や法律事務所でお勤めをすることがあります。 この23年くらいはどれが本業でなにが副業なのか(?)説明しにくい状況です。
以前日本のテレビに出演したとき、局の人に「肩書、なんにしましょう?」と聞かれ、どーにも困ったので「一般人にしてください」といったら笑って一蹴されました。 あのとき結局何にされたんだっけ? 国際社会保障制度評論家?だったのかな?
過去歴だけざっとアップしておきます。
学生時代にアルバイトで行った先が、、、NTTデータ
これ聞いて、「おおっ!」と思った方はかなり年金通(つう)か、旧)社会保険庁の人か、あるいは旧)厚生省職員ですね。
このNTTデータは80年代後半に、それまで社会保険庁が紙の台帳だけで管理していた年金記録(厚生年金保険と一部の国民年金の紙台帳)をデジタル・データとしてデータベースに収めるという大プロジェクトを任された、システム・インテグレーション会社です。 今この会社の沿革をみても、このことには一切ふれていません。 恐ろしくて書けないだろーね。
当時東京三鷹市に分所があったけど、そこでどんなことが行われていたのかは割愛しましょう。 要は、
マスコミがどんなに「消えた年金」と騒ごうとも、アナタが日本年金機構より「該当する年金記録はございません」と門前払いをくわされようとも、「保険料を支払ったと言うなら、領収書を見せて下さい」と追い返されようと、泣き寝入りすることはありません! 私がいるから、
関係ないねっ!
私がその消えた記録とやらを100%掘り起こして復旧できるのは、1980年代後半に
- NTTデータが何をしていたのか?
- 消えた年金は今どこにあるのか?
- もしや、焼却・廃棄されたのか?
- どこに放置されているのか?
- どこをつっついたら日本年金機構は働いてくれるのか?
知っているからです。
その後、長らくバイトしていたNTTデータのことはすっかり忘れて就活、モルガンスタンレー証券に就職しました。
モルスタ・ジャパン準備室 → 東京大手町 → 香港 → シンガポール → 大手町に一時帰国 →
再び海外・ミラノ駐在を経て、1995年渡米。
アメリカ国内にある日本の銀行に数年勤めましたが、そこで FRB(Federal Reserve Bank 米国連邦準備銀行:知らない人はどんなところかググってみよう)が各銀行に監査にみえた時の受け入れ担当役をしてました。 ここでも日本の旧体質の銀行(この30年、合併&吸収をくり返し、もはや〇?銀行だったのかわからない名前になってますが、東京・三菱・住友・第一勧業・三井・太陽神戸→さくら、などがそれ)が90年代当時、どんなヤバいことをしていたのか間近に見ることができました。 どうやら私はどこに行っても、その業界の危ない状況に直面する運命にあるようです。
お陰様で銀行が IRS(Internal Revenue Service)に報告する義務事項について、日系銀行を通して知ることができました。 したがって、日本から年金を受けるとなぜソーシャル・セキュリティが減額されるのか? この減額を合法的に回避するにはどうしたらよいのか? を俯瞰的に熟知しています。
2003年8月起業。
在米日本人・モト邦人・帰米2世の方々の年金のお手伝いを生業にして、はや21年が経ちました。 顧客数は502名。(令和6年7月末) 過去21年間で、日本からアメリカに流れた年金の累計額は17億円超え。バイデン大統領は退任前に私を表彰して欲しいとマジで思ってます・・・