実例 年金でソーシャルセキュリティを減らされました・・・ケース1
ご自分で日本に行ってフツーに年金の請求手続きをしますと、通常アメリカのソーシャルセキュリティは最大60%まで減額されます。 2005年の日米社会保障協定の締結以来、ず~っとテレビやラジオ、新聞、フリーペーパーそしてネット…
ご自分で日本に行ってフツーに年金の請求手続きをしますと、通常アメリカのソーシャルセキュリティは最大60%まで減額されます。 2005年の日米社会保障協定の締結以来、ず~っとテレビやラジオ、新聞、フリーペーパーそしてネット…
引き続き、アメリカ社会保障省の「棚ぼた防止規定(Windfall Elimination Provision)」の和訳です。 前文を読まれてない方は: 「棚ぼた防止規定」を和訳してみた – I をまずご覧ください。 以下…
ネット上でアメリカのソーシャル・セキュリティについて書かれている多くの記事に引用やリンクを貼られているので、棚ぼた防止規定(Windfall Elimination Provision)ということばを一度は目にされている…
アメリカに住んでいる我々の立場で言いますと、日本の年金の受給額は非課税です。 日本に住んでいる日本人には年齢によって非課税になる対象額の上限などがあります。また公的年金だけで生活しているか、他に収入があるのかでも違ってき…
【この記事を読まれる前に】 ご自分で、あるいは知人を通して既に日本の年金を受け始めている方は、アメリカのソーシャル・セキュリティが60%まで減額されます。 下の記事を読まれてもご参考にはなりません。 ☞ 詳しくはこちらの…
昨日、「(日米間の)租税条約に関する届出書(様式9号)」の話をしましたので、この様式のコピーを載せておきます。 日本の税理士さんは大丈夫ですが、アメリカのCPA(公認会計士)の方は日本人であっても知らない方が大半なので、…
まず先に申し上げます。 お客様ではなく、ご自分で年金の手続きをされた方、また日本の親族に頼んで手続きを済ませ年金を受け始めた方については、その後にどのようなトラブルが発生しても、私は助けることができません。 近年、見ず知…