【 WEP の撤廃】減額されてたソーシャル・セキュリティの払い戻し

今年2025年1月に正式に撤廃された、棚ぼた防止規定(WEP: )とGPO(Government Pension Offset) ですが、

【朗報です、ようやく撤廃】棚ぼた防止規定    👈知らなかった!という方はコチラ

この2つの規定によってこれまでソーシャル・セキュリティ(退職年金: Retirements)が減額されていた方については、一定の期間まで過去に遡って、減額されていない額に戻されます。

さて、いつまで遡って支給(遡及金)されるのか?と言いますと、「2024年1月以降」に限定されます。

そうですよね・・・ この2つの規定が施行されたのが1985年、40年前(リーガン大統領在席期)ですから、そこまで遡っていたら、SSA(社会保障省)が破綻してしまいます。 そもそも、既に亡くなっている受給者もいることでしょう。

UPDATE! When will a person see their Social Security benefit increase because of the Social Security Fairness Act?
Starting February 25, 2025: SSA began adjusting monthly benefit payments to people whose benefits have been affected by the WEP and GPO.

If a beneficiary is due additional benefits as a result of the Act, they will receive a one-time payment, deposited into the bank account SSA has on file. This payment will cover the increase in their benefit amount back to January 2024, the month when WEP and GPO no longer applies.

出典:Social Security Fairness Act:  WEP and GPO Update – July 21, 2025 – Social Security Administration

📅 支給スケジュールについて

  1. 2025年2月下旬〜3月末にかけて、対象者には銀行口座へ2024年1月以降の減額分を遡って一括で支給されます。つまり、
    多くの方は3月末までに入金済みです Government Executive。 一部、入金が済んでいない受給者がいます。

  2. 2025年4月以降は、自動的に月額支給額が増加します。 たとえば2025年4月に受け取る年金は、2025年3月分の“WEPとGPOが廃止された後”の金額になります Kiplinger+15Government Executive+15MTRS+15

まとめ

項目 内容
遡及対象期間 2024年1月分〜(廃止以降)
さかのぼれる期間(遡及期間) 最大で約1年分(2024年全期間)
2023年以前は対象外
一括支給 2025年3月までに実施(口座振込)
月額支給増額開始 2025年4月(3月分以降より新額反映)

なお、まぁこのお客様につきましては、年金の請求手続きの際に、ソーシャル・セキュリティの減額を回避してますので、上の遡及金の支給などは一切ございません。 また、日本からの年金は、これまでどおりアメリカ国内では非課税(税率 0%)と変わりません。