毎月たったの400円で年金の受け取り額が増える! 付加年金

令和2年1月現在の国民年金保険料はいったいいくらかといいますと、

月額16,410円です。

また月々支払うよりも、まとめて支払った方がお得です。 アメリカに在住者ですと、当然まとめて支払う方を選択されるとおもいますので、下にお支払い方法(振替)別の割引き額の表を載せておきます。

なお、保険料は毎年4月から支払いが始まりますので、最初の振替日は【5月7日】となります。

令和元年度(2019年4月~2020年3月)の振替方法別割引額
振替方法 1回あたりの
納付額
割引額 2年分に換算
した割引額
振替日
2年前納 379,640円 15,760円 - 5月7日
1年前納 192,790円 4,130円 8,260円 5月7日
6カ月前納 97,340円 1,120円 4,480円 5月7日
10月31日

当月末振替
(早割)

16,360円 50円 1,200円 当月末
翌月末振替
(割引無し)
16,410円 なし なし 翌月末

 

 

 

 

 

 

 

出典:日本年金機構 – 2019年5月7日

2年まとめて前納すると、15,760円もお得となります。

さて、アメリカ在住者におかれてはもう1つ知っておいた方が良いことがあります。 それは(平成29年度より)年金+付加年金の保険料前納がクレジットカードでもできるようになったこと。

日本国内に日本の銀行の居住者口座を1つも維持しておらず、自動振替ができない方には朗報です。 ただし、クレジットカード払いの場合には、まとめてお支払いの割引き額が少々低くなります。

実際、2年まとめて前納の場合に自動振替ですと(2年で)15,760円お得のところが、クレジットカードですと14,420円のお得となります。 これはしょうがない。

またアメリカ在住者の多くは経験済みかと思いますが、アメリカで発行されたクレジットカードは日本では使用できないことがありますね。 これもしょうがない。

※日本で発行された日本のクレジットカードは逆に、世界中どこへ行っても通用します。

 

ここでやっと今日のテーマ、「月々たったの400円で~」の本題「付加年金」のお話です。

まだ60歳に到達しておらず、これから国民年金の保険料を払っておいて「将来受け取る年金の額を増やしたい」という方には、

国民年金の「付加年金」制度

を推奨します。

付加年金とは、月額400円の付加保険料を通常の保険料(月額16,410円)に上乗せして
支払うという制度です。 これによって、

200円×付加保険料納付月数

を、付加年金額として将来受け取ることができます。 月々400円の保険料の上乗せで、
月額200円の受け取りが上乗せということは、「たったの2年間で支払った保険料の
モトがとれる」ことになります。

例えばですが、現在満40歳で向こう20年間(満60歳まで)付加年金保険料を(240ヶ月)
支払ったとしましょう。

付加保険料: 400円×240ヶ月=96,000円(20年分総額)

付加年金:    200円×240ヶ月=48,000円

この場合、生涯にわたり「毎年48,000円」の年金を上乗せして受け取れることになります。

65歳から受給が始まり、67歳で支払った付加年金保険料のモトはとれ、85歳まで生きたとしたら、
もらえる付加年金のみの総額(増額分のみで)で96万円ですよ。

付加年金のコスパ、すごくないですか!?

アメリカ在住者は現在「個人年金を積み立てよう」とか
「生命保険をかけて個人年金におきかえよう」などと
お考えの方が多いと思いますが、それよりも断然、
この国民年金保険の付加年金の方が費用対効果が高いと思います。

2年で必ずモトがとれるんですもん。