租税条約に関する届出書は書くな!
【2020年1月21日に投稿した記事を修正】 どんなキーワードで検索してこの年金ブログにたどり着いたのかしら?とデータを見てみますと、 租税条約に関する届出書 書き方 というワードがよくでてきます。 ちょっと待て! 20…
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【はじめに】 日本の年金の請求手続きを自力で済ませ、すでに年金受給を開始している方については、アメリカのソーシャル・セキュリティ(いわゆる Retirement)が最大60%まで減額されます。 どういうしくみであなたのソ…
今年に入ってからも、この IRS Form 6166 の問い合わせ電話は止みません。 電話の無料相談はしておりません と申し上げてますが、つい口が出てしまいます。 「あ、それ要らないですよ!」 18年間ずーっと同じことを…
はい、今日も電話がありました。 IRS Form 6166 (日本年金機構では、米国内歳入庁が発行する「居住者証明書」と呼称しています)に関する問い合わせです。 ここ数年同じことを書いておりますが、そのおさらいです。 こ…
このブログのいくつか(っつーか、多数の)記事で、 日本の年金をうけるとソーシャルセキュリティは減額されますよ! と書いてきましたし、減額率についても細かに説明してきました。 にもかかわらず、 どのくらい減らされるの? と…
今年(令和2年)の2月になって、日本年金機構は日本国外に在住する日本人やモト邦人に対し下のようなお知らせを郵送しました。 この通知書は、日本の老齢・遺族・障害年金のいずれかを受けている方であればどなたにも届いていると思い…
毎年、1月から3月末までよく目にする 租税条約に関する届出書の提出のお願い 日本年金機構の通知の中でも、これほど馬鹿馬鹿しい届出の願いは無いと思う。 なぜなら、 どれも提出する必要が無い! からです。 このどれもとは、 …
前回の「実例 年金でソーシャルセキュリティを減らされました・・・ケース1」では、日本から年金を受けていることを秘匿していてしばらくはIRSやSSAにバレなかったものが、10数年経過した後に発覚した場合は事態はもっと深刻だ…
ハイ、信じてはいけないシリーズ第2弾。 日本年金機構のウェブサイト。 以下は同機構の公式サイト上の、 海外居住で現況届を提出される方、海外へ住所を移される方、海外居住で引っ越しされる方、海外居住者で海外の口座へ年金の振り…
【この記事を読まれる前に】 ご自分で、あるいは知人を通して既に日本の年金を受け始めている方は、アメリカのソーシャル・セキュリティが60%まで減額されます。 下の記事を読まれてもご参考にはなりません。 ☞ 詳しくはこちらの…
昨日、「(日米間の)租税条約に関する届出書(様式9号)」の話をしましたので、この様式のコピーを載せておきます。 日本の税理士さんは大丈夫ですが、アメリカのCPA(公認会計士)の方は日本人であっても知らない方が大半なので、…