ソーシャル・セキュリティの加入期間を足してみる – 通算期間
平成29年(2017年)8月1日のことですが、日本の年金を受けるに値する受給資格期間は、過去25年だったものが10年に短縮されました。 それより12年も前(2005年)の日米社会保障協定により、アメリカの社会保障制度(ソ…
平成29年(2017年)8月1日のことですが、日本の年金を受けるに値する受給資格期間は、過去25年だったものが10年に短縮されました。 それより12年も前(2005年)の日米社会保障協定により、アメリカの社会保障制度(ソ…
昨年、Union Bank は US Bank にかわりました。(2023年5月29日) それまで、日本から送金されてくる年金の受け取り指定銀行を Union Bank にしていた方々はお気づきのとおり、US Bank …
遺族年金と聞きますと、アメリカのお住まいの皆様の場合、夫(または妻)が生前に受けていた老齢年金や障害年金をその遺族である妻(または夫)が受け継ぐもの、という認識がありますね。 でも遺族年金は、老齢年金を受けとる年齢に達し…
ねんきん定期便って、アメリカ在住の人には耳慣れない言葉かもしれませんね。 これは、旧社会保険庁が2009年4月から実施したもので、公的年金の保険料納付実績や将来受給できる年金額の見込み額など、年金に関わる個人情報を国民年…
【はじめに】 日本の国民・厚生・その他の共済など公的年金の手続きを私まぁこが代行した場合には、実際にアメリカでうける年金受給額は課税されません。 お手続きと同時に非課税処理をしているからです。 したがいまして、クライア…
2025年1月5日、めでたく Windfall Elimination Provision(棚ぼた防止規定)が撤廃されました。この規定廃止により、あなたのソーシャル・セキュリティが減額される(?)などの心配はなくなりまし…
2025年1月5日:棚ぼた防止規定の撤廃により、あなたのソーシャル・セキュリティが減額される(?)などの心配はなくなりました。詳しくは: 【朗報です、ようやく撤廃】棚ぼた防止規定 をご覧ください。以下の記事は、2022年…
日本国内にあった米軍基地にその昔お勤めだった方 は間違いなく、日本の年金を受けることができます。 できますが、日本年金機構へ行かれても年金制度の加入記録を見つけることはできません。なぜならば、戦後日本にあった米軍基地内で…
2018年のきょうび、日系コミュニティで日本の年金の話が出ても、「私には関係ない話だ」と思う人はもういないでしょう。 特に昨年の平成29年8月1日に年金の受給資格期間が25年からぐっと短縮されて10年になってからは、日本…
厚生年金保険の制度にはいつから加入できるのか? いつまで保険料を納めることができるのか? 何歳になったら老齢厚生年金を受け取ることができるのか? アメリカに住んでいる日本人やモト邦人の中には、これが分かってない方が今でも…
*この記事は、2017年年9月の記事を見直し4年後の2021年10月に更新・アップロードしたものです。 厚生労働省は毎年5月の末日で国民年金の保険料納付状況を締めて、その結果を6月に公表することになっています。 全体とし…
厚生労働省は毎年5月の末日で国民年金の保険料納付状況をしめて、その結果を6月に公表することになっています。 出典:厚生労働省・公的年金被保険者数の動向(令和2年) 出典:厚生労働省・国民年金保険料納付率の推移(令和2年)…
日本国内に限ってハタから見てますと、年金は「あてにならない」「信用できない」と回答する人が、とくに20代~30代においては多いと思います。 私にも甥4人、姪1人がおります。 そろって皆30代ですが、「保険料を払うばっかり…
会社員などの配偶者で扶養内に入っている 会社員や公務員(第2号被保険者)の配偶者として扶養されている主婦・主夫の方は、国民年金の第3号被保険者となりますので、保険料の直接納付はしていません。 しかし配偶者が退職した時、あ…