支払い「免除」と「納付猶予」の違い 国民年金保険料
先日のブログで、 無年金者にはならないでね とか、年金の見込額を試算したら「これだけ?」という話をしましたら、電話・スカイプのコンサルティングの依頼が増えました。 え? 今からでも納めていいんですか? じゃ、年金増えるん…
先日のブログで、 無年金者にはならないでね とか、年金の見込額を試算したら「これだけ?」という話をしましたら、電話・スカイプのコンサルティングの依頼が増えました。 え? 今からでも納めていいんですか? じゃ、年金増えるん…
国民年金の保険料は未納分をあとで納付することができますよ、と昨年このブログで書いてますが、 年金の額を今から増やすにはどうしたら良いの? 保険料の後ばらい(後納と追納) この記事を書いた時からすでに20か月以上経過してい…
財産差し押さえ、とおどかすようですが、これは日本に在住している20歳~60歳の方々の話です。 このブログをお読みの方の多くはアメリカ在住か、日本国外のどこかの国々で日本語を解する方ですので直接影響はありません。 もちろん…
【はじめに】 アメリカ在住でソーシャル・セキュリティ税(SSA Tax)を納めている方が、さらに国民年金保険にも任意加入している場合、日米両国の社会保障制度に2重加入していることになります。 この場合、将来または既に受け…
【はじめに】 下の記事は、アメリカでの税申告の際に日本の年金の受給額を申告する必要がある方のために書いてみました。 私、まぁこのクライアントの方々は年金のお手続きの際に【非課税処理】を施しています。 下の記事は無視して頂…
毎年12月になると、厚生労働省の年金局というところから「厚生年金保険・国民年金事業の概況」という報告書が公開されます。 年末に公開なのに報告対象年は1昨年となっているため、一番新しい報告は平成29年度になってしまいます。…
【はじめに】 日本の老齢年金を繰下げ受給しても、満60~65歳の間に支給される特別支給金や加給年金には影響しません。 どうぞご安心下さい。 繰り上げと繰り下げ請求 基本、老齢年金の受給開始年齢は国民(基礎)年金も厚生年金…
【はじめに】 老齢年金の繰上げ受給と、60~65歳に支給される老齢厚生年金の「特別支給金」はまったく別のものです。 特別支給の老齢厚生年金 本日のトピックは「国民年金の繰上げ請求」です。 くれぐれも混同しませんように。 …
【はじめに】 アメリカに在住されているほとんど(99%)の方々には、そもそも国民年金に加入することはお薦めできません。 それは、アメリカで何らかの収入がある人でソーシャルセキュリティ税(SSA)を納めている人が日本の国民…
国民年金の支給額計算、ズバリこれです。 この計算式の分母をご覧頂くとおわかりのとおり、満20歳で国民年金に加入(現在は強制)してから40年間(480か月)きっちり保険料を納めたとして、ようやく779,300 円(年額)に…
ご存知のとおり、アメリカに在住している方で日本の国籍を保有している方については、国民年金の任意加入ができます。 ですが、これはあまり多くの人に勧められることではありません。 なぜなら、アメリカで収入がありSSA税(ソーシ…
国民年金の保険料を2年分まとめて前納するメリットについては前回ふれました。 保険料を前納したい? それって良いことばかりでしょうか・・・(国民年金)1 もともと国民年金には保険料の割引制度(前納制度)が用意されてました。…
海外在住で国民年金の任意加入をしている方は、保険料「かけ捨て」になることがありますよ、と書きました。 任意加入で、ソーシャルセキュリティは減らされます! 先月のセミナーで「あの~、任意加入って何でしょう?」と質問された方…
今年になってあちこちで無料セミナーを再開しておりますが、最近は参加者の中に比較的若い方、30代・40代の永住権保持者が多くみられるようになりました。 この方々でとくに女性が多いのですが、このコメント: 「私は日本でも国民…