アメリカで専業主婦だと最悪の事態に・・・
もちろんこれ、年金の受給権の話です。 アメリカで専業主婦という立場に「ある条件」が重なると、日本の年金が受給できなくなるという事態が。 これって、日本国内で働いた経験があって厚生年金保険に加入している人でも、あるいは日本…
もちろんこれ、年金の受給権の話です。 アメリカで専業主婦という立場に「ある条件」が重なると、日本の年金が受給できなくなるという事態が。 これって、日本国内で働いた経験があって厚生年金保険に加入している人でも、あるいは日本…
国民年金の保険料を2年分まとめて前納するメリットについては前回ふれました。 保険料を前納したい? それって良いことばかりでしょうか・・・(国民年金)1 もともと国民年金には保険料の割引制度(前納制度)が用意されてました。…
タイトルを見ますと縁起でもない話ですね。 ですが個人的には昨年暮れに母を亡くしましたし、今年になって10数年来のクライアントが続けて2人亡くなりました。 ここらで、受給権者が亡くなったときにどうやって日本の年金を止めるの…
【はじめに】 この記事は、日本の年金を受けてアメリカのソーシャル・セキュリティが減額されても良い(最大60%まで減額)し且つ、米国内では日本から受ける年金が課税対象になっても良いとお考えの方のために書いています。 これか…
昨日に引き続き、現況届の提出の話です。 現況届について 海外に居住して年金を受け取っている人も、年1回現況届の提出が義務付けられています。 大体お誕生月の前々月の下旬に、日本年金機構から「現況確認のお知らせ」という通知書…
日本とアメリカの間で2005年に施行された社会保障協定なんですが、実は協定を結んでいるのはアメリカだけではないんです。 日本と協定を結んでいる各国の発効時期と対象となる社会保障制度 協定の対象となる社会保障制度については…
【はじめに】 この記事は、日本の年金を受けてアメリカのソーシャル・セキュリティが減額されても良い(最大60%まで減額)し且つ、米国内では日本から受ける年金が課税対象になっても良いとお考えの方のために書いています。 日本の…
*この記事は、2018年8月にアップしたものを2021年10月に更新したものです。 停滞期を抜け、順調に体脂肪率を下げてきています。 4月1日のエイプリルフールからスタートして20週間(4カ月と半月)が過ぎ、体脂肪率は8…
2018年のきょうび、日系コミュニティで日本の年金が出ても、「私には関係ない話だ」と思う人はもういないでしょう。 特に昨年の平成29年8月1日に年金の受給資格期間が25年からぐっと短縮されて10年になってからは、日本の年…
先週はカリフォルニア州サリナスというところで日本の年金セミナーを開き、多数の参加者がありました。 質問も活発で、質疑応答だけで1時間、計2時間半の長い集まりとなりました。 そもそもどうしてこの田舎町でセミナーを?という話…
ねんきん定期便って、アメリカ在住の人には耳慣れない言葉かもしれませんね。 これは、旧社会保険庁が2009年4月から実施したもので、公的年金の保険料納付実績や将来受給できる年金額の見込み額など、年金に関わる個人情報を国民年…
日本に住んでいると受けられないのに・・・ そんなことってある!? この皮肉なカラクリ そうです。 私がつねづね言ってるのはアメリカだけでなく、日本国外に一歩でも足を踏み出してさえいえれば日本の年金はうけられます。 日本国…
年金の「時効特例法」をキーワードにネットで検索してみますと、日本年金機構のオフィシャルサイトを筆頭にいろいろなサイトが出てきますが、その説明がまず分かりにくい。ブログだと書いている本人が分かっていないで書いてるな、といっ…
今日からちょうど1か月前の8月23日に、私は2005年に発効された日米間の社会保障協定について説明しました。 日米間社会保障協定(2005年10月1日発効) この協定が発行される前まで、早くにアメリカの市民権を取得して日…