【遺族年金】夫、妻が若くして亡くなったとき
遺族年金と聞きますと、アメリカのお住まいの皆様の場合、夫(または妻)が生前に受けていた老齢年金や障害年金をその遺族である妻(または夫)が受け継ぐもの、という認識がありますね。 でも遺族年金は、老齢年金を受けとる年齢に達し…
遺族年金と聞きますと、アメリカのお住まいの皆様の場合、夫(または妻)が生前に受けていた老齢年金や障害年金をその遺族である妻(または夫)が受け継ぐもの、という認識がありますね。 でも遺族年金は、老齢年金を受けとる年齢に達し…
毎年12月になると、厚生労働省の年金局というところから「厚生年金保険・国民年金事業の概況」という報告書が公開されます。 年末に公開なのに報告対象年は1昨年となっているため、一番新しい報告は平成29年度になってしまいます。…
1月11日付けにて合算対象期間がいろいろあること。それが無い人は通算期間もなんやかんや、と書きました。 カラ期間が足りない? ほかにもある!合算対象期間と通算期間 さて、ここで実際に問題になるのは、合算対象期間や通算期間…
アメリカに住んでいるからもらえる日本の年金 タイトルのとおり、アメリカ在住のアナタがもしも日本在住で海外に在住したことが無かったとしたら、日本の老齢年金などは受けられなかったはずです。 10年あるいは25年の年金制度加入…
メールでのお問合せが急増していますが、最初のお問合せメールには個人情報を盛り込まないようご注意下さいね。お名前(フルネーム)と相談したい意思のみ明記下さい。 ご相談の設定は直接面談にするかスカイプ・ミーティングを設定する…
【はじめに】 この記事は、日本の年金を受けてアメリカのソーシャル・セキュリティが減額されても良い(最大60%まで減額)し且つ、米国内では日本から受ける年金が課税対象になっても良いとお考えの方のために書いています。 これか…
日本とアメリカの間で2005年に施行された社会保障協定なんですが、実は協定を結んでいるのはアメリカだけではないんです。 日本と協定を結んでいる各国の発効時期と対象となる社会保障制度 協定の対象となる社会保障制度については…
つい最近、といっても平成29年の8月1日のことですが、日本の年金を受けるに値する受給資格期間は、過去25年だったものが10年に短縮されましたね。 2005年に施行された日米社会保障協定においても、アメリカの年金制度(ソー…
【はじめに】 この記事は、日本の年金を受けてアメリカのソーシャル・セキュリティが減額されても良い(最大60%まで減額)し且つ、米国内では日本から受ける年金が課税対象になっても良いとお考えの方のために書いています。 日本の…
先週はカリフォルニア州サリナスというところで日本の年金セミナーを開き、多数の参加者がありました。 質問も活発で、質疑応答だけで1時間、計2時間半の長い集まりとなりました。 そもそもどうしてこの田舎町でセミナーを?という話…
● 沖縄が本土に返還された昭和47年(1972年)5月15日前後に沖縄に住んでいた人、あるいは沖縄で職歴がある人については、こまやかな注意が必要です。 日本の国民年金は昭和36年4月1日から発足しました。 沖縄の返還は…
昨年(平成29年)8月に、それまで最低25年間保険料を納めなくてはならなかった公的年金の受給資格が10年になりました。ご存知ですね? 厚生労働省の推定では、これで新たに約74万人の方が年金を受けられるようになると。 日本…
年金の「時効特例法」をキーワードにネットで検索してみますと、日本年金機構のオフィシャルサイトを筆頭にいろいろなサイトが出てきますが、その説明がまず分かりにくい。ブログだと書いている本人が分かっていないで書いてるな、といっ…
昨日、年金を受ける資格期間は過去25年だったものが、今年8月1日からは10年でよいことになりましたと書きました。 ● 必要な資格期間が25年から10年に短縮されました これまでは、老齢年金を受け取るためには、保険料納付済…