配偶者年金(Benefits for Spouse) いつから?いくら?
アメリカのソーシャルセキュリティの手続きを何歳から始めようか?という方々から相談を受けると、それが既婚者※の場合、 配偶者年金(Benefits for Spouse) の話があがります。 ※現在では全米すべての州で同姓…
アメリカのソーシャルセキュリティの手続きを何歳から始めようか?という方々から相談を受けると、それが既婚者※の場合、 配偶者年金(Benefits for Spouse) の話があがります。 ※現在では全米すべての州で同姓…
遺族年金と聞きますと、アメリカのお住まいの皆様の場合、夫(または妻)が生前に受けていた老齢年金や障害年金をその遺族である妻(または夫)が受け継ぐもの、という認識がありますね。 でも遺族年金は、老齢年金を受けとる年齢に達し…
先日コンサルティングを依頼されてきた方で、まさにソーシャル・セキュリティの 減額にむかってまっしぐら に突き進んでいるケースがありました。 減額の実例の5番目のケースとして紹介しておきます。 *なお、これまでにソーシャル…
今年(令和2年)の2月になって、日本年金機構は日本国外に在住する日本人やモト邦人に対し下のようなお知らせを郵送しました。 この通知書は、日本の老齢・遺族・障害年金のいずれかを受けている方であればどなたにも届いていると思い…
日本の年金を受けると、アメリカのソーシャルセキュリティ(Retirement 退職年金)は60%まで減額されますよ~ と警告してきましたが、これ、ご本人だけでなく既婚者やパートナーがいる方は配偶者の行動にも注意して下さい…
このブログのいくつか(っつーか、多数の)記事で、 日本の年金をうけるとソーシャルセキュリティは減額されますよ! と口を酸っぱくして言ってきましたし、減額のパーセンテージについても説明してきました。 にもかかわらず、 どの…
私は騙されない! って今、思いました? 最近のソーシャル・セキュリティを利用した詐欺の手口は巧妙です。 下は今日のヤフーニュース(米語版・2019年5月14日)の記事ですが: Social Security impost…
先週と先々週2度にわけて、日本語が話せない配偶者や子供のための遺族年金の話をしました。 日本語がうまく話せない家族(妻・夫・子)のための遺族年金 遺族年金 – 外国人妻(夫)も受けられますか? が、皆さん1つ心配なことが…
【はじめに】 下の記事は、アメリカでの税申告の際に日本の年金の受給額を申告する必要がある方のために書いてみました。 私、まぁこのクライアントの方々は年金のお手続きの際に【非課税処理】を施しています。 下の記事は無視して頂…
2020年にソーシャル・セキュリティを受け始める方はこちら: アメリカの年金、額はいくらから? 2020年版 2021年からという方はこちら: アメリカの年金、額はいくらから? 2021年版 毎年恒例となりました。 ソー…
日本へ永住帰国をと考えてる方々のために、国籍がどうのアメリカ市民権離脱がうんぬん、と書いて参りましたが、 日本は2重国籍を認めない国です – その IV +ザ・永住帰国 ほんとにアメリカ市民権は要るの? 慎重に考えてみよ…
正確な数字を出してみたことはありません。 が、過去16年のだーいたいの感覚として申し上げると、4人に1人のクライアントが日本に永住帰国されています。 夫婦そろって、あるいは70歳を過ぎてから日本国籍の方と再婚することにな…
【はじめに】 アメリカに在住されているほとんど(99%)の方々には、そもそも国民年金に加入することはお薦めできません。 それは、アメリカで何らかの収入がある人でソーシャルセキュリティ税(SSA)を納めている人が日本の国民…
引き続き、ソーシャルセキュリティの遺族年金 (Survivor’s Benefits for widows and widowers ) の場合には、棚ぼた防止規定 Windfall Elimination …