「棚ぼた防止規定」を和訳してみた – II
引き続き、アメリカ社会保障省の「棚ぼた防止規定(Windfall Elimination Provision)」の和訳です。 前文を読まれてない方は: 「棚ぼた防止規定」を和訳してみた – I をまずご覧ください。 以下…
引き続き、アメリカ社会保障省の「棚ぼた防止規定(Windfall Elimination Provision)」の和訳です。 前文を読まれてない方は: 「棚ぼた防止規定」を和訳してみた – I をまずご覧ください。 以下…
ネット上でアメリカのソーシャル・セキュリティについて書かれている多くの記事に引用やリンクを貼られているので、棚ぼた防止規定(Windfall Elimination Provision)ということばを一度は目にされている…
まあ、このタイトル。カタカナばかり☝ ソーシャル・セキュリティのところへなぜ「ドメスティック・パートナー」が出てくるの? って話ですが、ここではただ単に「配偶者」に限定したくなく、敢えてこんなタイトルにして…
ソーシャル・セキュリティを受け始めたものの、後になって「やっぱり受けるのは早計だった」と判断される場合、受給を開始して12か月以内であればソーシャル・セキュリティの受給を撤回することができますね。 ただしこの場合、過去に…
アメリカの役所のオフィシャル・サイトは(当然)英語だから苦手、という人も少なくありません。 何10年も在米と言う方でも耳にします。 が、ソーシャル・セキュリティについて正確な情報、本当のところはどうなっているのか(?)知…
年金ブログでなんでいま、アメリカの健康保険の話!?とお思いでしょう。 が!この国に住んでいる限り、とくにソーシャル・セキュリティを受け始めるちょっと前の方々にとって、健康保険(メディカル)は重要な問題となります。 私もふ…
節税って、一般的に良いことばかりだと思ってました。 数年前まではタックスリターン(税申告)用のソフトを使っていろんなところを突っ込んで調べながら、「もう少し税金を抑えられなかな?」とアレコレ頑張ったものでした。 50歳を…
先週はカリフォルニア州サリナスというところで日本の年金セミナーを開き、多数の参加者がありました。 質問も活発で、質疑応答だけで1時間、計2時間半の長い集まりとなりました。 そもそもどうしてサンフランシスコ郊外でセミナーを…
昨年(平成29年)8月に、それまで最低25年間保険料を納めなくてはならなかった公的年金の受給資格が10年になりました。ご存知ですね? 厚生労働省の推定では、これで新たに約74万人の方が年金を受けられるようになると。 日本…
10月3日の記事 アメリカの年金、額はいくらから? では、1955年生まれで今年62歳と6カ月(受給開始の最年少齢)になる方をモデルに受給額を試算してみました。 下の表 – 1 のとおりです。この表では、同じ…
前に「生まれた時から米国籍の方も日本の年金が受けられるんですよ」と書いたら、「じゃあ、もと日本国籍でアメリカに来てから米国籍をとった私のような者はどうなるの?」との基本的な質問をされてガッカリしてしまいました。 またそこ…
先に私は、日本に限らずどの先進国にも「年金制度は要らない」と書きましたが、それからインターネット上でだれか同じこと言ってる人いないかな~とサーフしていましたら、なんと(!)アメリカの経済学者ミルトン・フリードマンが同じよ…
14年間も年金の記録調査と復旧を生業としていて、こんなことを言うものなんなのですが、 私は日本に年金制度は要らないと思っています。 日本だけでなく、世界の先進国のすべての年金制度は無い方がよろしい、とつねづね思っています…
現在TBSで放送中(日曜よる9時)の「陸王」が好調だそうです。そりゃそうです。原作は池井戸潤(いけいど・じゅん)さんだもの。 この日曜9時枠は過去に、池井戸潤原作の「半沢直樹」や「ルーズベルトゲーム」、それから「下町ロケ…