日本に一時帰国して手続きする方は、この点に注意
【はじめに】 この記事は、日本の年金を受けてアメリカのソーシャル・セキュリティが減額されても良い(最大60%まで減額)し且つ、米国内では日本から受ける年金が課税対象になっても良いとお考えの方のために書いています。 日本の…
【はじめに】 この記事は、日本の年金を受けてアメリカのソーシャル・セキュリティが減額されても良い(最大60%まで減額)し且つ、米国内では日本から受ける年金が課税対象になっても良いとお考えの方のために書いています。 日本の…
2018年のきょうび、日系コミュニティで日本の年金が出ても、「私には関係ない話だ」と思う人はもういないでしょう。 特に昨年の平成29年8月1日に年金の受給資格期間が25年からぐっと短縮されて10年になってからは、日本の年…
ねんきん定期便って、アメリカ在住の人には耳慣れない言葉かもしれませんね。 これは、旧社会保険庁が2009年4月から実施したもので、公的年金の保険料納付実績や将来受給できる年金額の見込み額など、年金に関わる個人情報を国民年…
アメリカに住んでいる我々の立場で言いますと、日本の年金の受給額は非課税です。 日本に住んでいる日本人には年齢によって非課税になる対象額の上限などがあります。また公的年金だけで生活しているか、他に収入があるのかでも違ってき…
今クールに関西テレビが放送しているドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」 この文言、中学の社会の授業で一度は目にし、また音読させられたクダリですネ。 日本国憲法第25条の1項の1部、生存権のところです。 今の日本の指導要…
アメリカのソーシャル・セキュリティも海外どこへでも送金してくれます。この場合、指定金融機関の口座に国際送金してもらうか、郵送でチェック(小切手)で受け取ることが可能です。 しかし日本の年金の場合は、チェックの形で国際郵送…
在米の日本人やモト邦人が「ソーシャル・セキュリティを何歳で額はいくらから受け取るのか」、よく話題にあがりますね。 そのタイミングは慎重に図って下さいねと昨年書きました。 実際、何歳でいくら貰えるのか? 今日は、1956年…
昨年(平成29年)8月に、それまで最低25年間保険料を納めなくてはならなかった公的年金の受給資格が10年になりました。ご存知ですね? 厚生労働省の推定では、これで新たに約74万人の方が年金を受けられるようになると。 日本…
10月3日の記事 アメリカの年金、額はいくらから? では、1955年生まれで今年62歳と6カ月(受給開始の最年少齢)になる方をモデルに受給額を試算してみました。 下の表 – 1 のとおりです。この表では、同じ…
年金の手続きをするのが遅くなってしまった。本来なら60歳の時に手続きをするはずが、70歳になって初めて自分が年金を受けられると知った。で、手続きをした。 こういった方の場合、過去に受けるはずだった10年分(60~70歳)…
日本に住んでいる方でアメリカのソーシャル・セキュリティにはまったく縁がないという方から、こんな質問がきました。 アメリカの年金制度ってどのようなものですか? 日本の国民年金、厚生年金のどちらに近いですか? 日本みたいな制…
年金の「時効特例法」をキーワードにネットで検索してみますと、日本年金機構のオフィシャルサイトを筆頭にいろいろなサイトが出てきますが、その説明がまず分かりにくい。ブログだと書いている本人が分かっていないで書いてるな、といっ…
会社員の保険料って、いつまで支払えるの? 年金の受給開始年齢は国民年金は65歳から、厚生年金は過去の特別支給(60歳~65歳)の老齢年金がやっとなくなって、現在こちらも65歳になっていますね。 これが68歳まで、70歳ま…
衆議院選挙を直前にどの選挙区のどの候補者も、「年金の支給を開始する年齢を遅らせるべきか?」という話題を避けて演説する訳にはいかない状況に追い込まれている。 って、今さら何を言ってんだか!? 高齢化、終身雇用制の崩壊、定年…