還暦すぎてパーソナル・トレーナー – 50代からのダイエット、2025年近況報告

2018年4月1日(エイプリル・フール)に筋トレ&ダイエットを始めて、7年が経過しました。

飽きっぽい性格で、当時50代後半だった私は、まさか7年もトレーニングを続けられるとは思いませんでした。 そのため、記事タイトルを「50歳からの~」と書いてきましたが、早くも還暦を過ぎ、日本の年金を受け取る立場になってからも、変わらず筋トレ・ダイエットを続けています。

とはいえ、体脂肪を一番絞った時期(4年前)が18%だったのに比べ、現在は体脂肪率が20~22%の間を行き来しています。 また、最初の2年間は決して口にしなかった甘い物(果糖の多い果物やチョコレートなど)も、今では食べるようになりました。

さて、いつも突然ですが、ここで2025年の近況報告です。 私、齢63歳にして

NESTA の PFT( Personal Fitness Trainer )の認定試験に合格

しました。 PFTは日本語でパーソナル・フィットネス・トレーナーです。

アメリカには、パーソナルトレーナーの認定資格を授与する団体がいくつかあります(ACI、NSCA、ACSM、NASM、ISSA)。 それらを比較した結果、アメリカ国内だけでなく、世界的な視点から最も評価と信頼度が高いと感じた NESTA の認定試験を受けることに決めました。

NESTA の魅力はほかにも二つあります。
1)認定証の更新が4年に1度であること(他の団体は2年または3年ごとが一般的)、
2)日本国内での NESTA Japan によるサポート体制が充実しており、勉強会の開催や、さらに上のコースに進むための教材も豊富であることです。

将来、日本でシニア向けの筋力アップやリハビリを専門とするトレーナーとして、何か役に立てないだろうか?と考えていたこともあり、最終的に NESTA を選びました。

そして、今年1月に認定試験に合格した直後、さっそく NESTA の公式Tシャツを購入しました。――形から入るタイプです。

形から入ると言えば、もうひとつあります。 このタイミングでイメージを一新しようと思い、過去10年ほど赤く染めていた髪を、グレージュ(プラチナブロンドにベージュを少し混ぜたような色)に変えました。

このトーンにしておくと、髪が伸びて根本から白髪が生えてきても目立ちにくくなるので、将来的に地毛の髪色(かなり白髪が多い)に移行する場合でも、染めた部分との境目がくっきり出ることがありません。

今回は2回ブリーチ(脱色)をしたうえでグレージュを入れたので、全工程で約4時間かかりましたが、仕上がりには大満足です。

顔をお見せできないのが残念ですが、仕上がりはまるでゲームに出てくる女性キャラクターのような雰囲気になっています。

この髪型で、先ほどの NESTA のTシャツを着てジムに行ったところ、さっそく何人かのメンバーからトレーニングの依頼をいただきました! ただ、このジムには専属のパーソナルトレーナーが5~6人いますので、メンバーである私が個人的に仕事を受けることはできません。 ありがたくお礼を申し上げて、お断りしました。――内心、ちょっと残念でしたが。

ところで、この髪色は、洗髪のたびに少しずつ黄色っぽくなっていくそうです。

美容師さんによると、日本人の黒髪には三原色(赤・青・黄)が含まれていて、その中でも黄色はブリーチを2回してもなかなか抜けにくいとのこと。

そのため、グレージュの色味を保つには紫シャンプーの使用が必須。美容師さんのイチ押し・おすすめは、

【Fanola No Yellow Shampoo(350ml)】です。

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ちなみに私はまだ1回しか使っておりません。

今後の髪色の変化(もしくはグレージュをキープ)については、後日アップしますね。