年金受給者のための確定申告不要制度
もちろんこれは日本国内の制度です。 クライアントの多くが日本へ永住帰国する中、この確定申告不要制度も重要な情報になってきました。 日本では年金だけで生活している方の申告手続の負担を減らすため、公的年金等による収入が400…
もちろんこれは日本国内の制度です。 クライアントの多くが日本へ永住帰国する中、この確定申告不要制度も重要な情報になってきました。 日本では年金だけで生活している方の申告手続の負担を減らすため、公的年金等による収入が400…
昨年は、1ドルが一時145円まで円安が記録され、今日も134円台というまあまあの円安状態が続いています。 あの円安のピークに、それまでアメリカに持っていた資産のほとんどをドルから円に換え、日本に永住帰国されたお客様が多く…
そんなの今さら何言ってるの? 厚生年金の方が断然トク、だから日本の若年層は、非正規雇用だろうがパート・アルバイトだろうが、そんなに好きでもない仕事でお勤めをしてるんじゃないですか(?)ってしかられそうですね。 そういう方…
ご存じでしょうか? 令和5年(今年2023年)4月より、老齢年金の「5年前みなし繰下げ」が始まります。 これは、繰下げ受給の上限年齢が75歳に引き上げられたことにともなって設けられた特例の制度です。 「5年前みなし繰下げ…
先月めでたく日本の年金を受け始めたお客様は、老齢基礎年金と老齢厚生年金の両方を受けられますが、もう1つ、 この制度を知っている人だけに支給される加給年金 も受けています。 ヴィデオ・コンサルティングでお話をしたとき、配偶…
アメリカですでにソーシャル・セキュリティの退職年金(Retirement Benefits) を受けている方でしたらもうお気づきのとおり、皆さんのソーシャル・セキュリティの支給額はこの1月より8%アップしました。 では日…
【はじめに】 日本の国民・厚生・その他の共済など公的年金の手続きを私まぁこが代行した場合には、実際にアメリカでうける年金受給額は課税されません。 お手続きと同時に非課税処理をしているからです。 したがいまして、クライア…
このところ、加給年金の話題が続けてでてきましたが、 いったい加給年金って、おいくら? という質問がありました。 そこで、アメリカに住んでいる方やアメリカに限らず日本国外に住んでいる方がもらえる、配偶者を対象の加給年金の計…
ここ2,3年は動画ばかり見てるか、最近やっと導入に成功したキンドル (kindle Paperwhite) で日本語の本を読んでるか、どちらかだったのですが、昨夜めずらしく日本のテレビ番組を視聴しました。 そのバラエティ…
「日本の老齢年金は、基礎(国民)年金も厚生年金も満65歳になってから」と思ってますね? 間違いありません。 生年月日によっては60~65歳までの特別支給の老齢厚生年金が支給される場合がありますが、一般的には「65歳から」…
日本どころか、アメリカに住んでいながらアメリカのソーシャル・セキュリティ税(SSA TAX)が何歳まで支払えるのか? 知らない人がいます。 まずは、こっちから片づけときますと、 労働で収入を得ている間はずっと、年齢に関係…
50代後半、日本にいたころ5年ほど会社員だった、現在はアメリカ在住の方からの質問に答えます。 Q:日本にいた頃、5年くらい会社に勤めていたことがあります。65歳より前にもらえる厚生年金があると聞いたのですが、私は受けられ…
50代後半から60歳ともなりますと、「特別支給の厚生年金」ということばを耳にする人も多いと思います。 さらに(ややこしいのが)、この特別支給される厚生年金の「報酬比例部分だけが支給されます」と言われた方も多いはず。 報酬…
加給年金については、これまで何度か記事にしてきましたが、 加給年金 – 特別支給の老齢年金を受けている方(2018年10月) 加給年金ってなに? いくらもらえるの?(2020年10月) 知ってる人だけに支給さ…