誰が受給できて、誰ができないのか?

租税条約に関する届出書は書くな!
【2020年1月21日に投稿した記事を修正】 どんなキーワードで検索してこの年金ブログにたどり着いたのかしら?とデータを見てみますと、 租税条約に関する届出書 書き方 というワードがよくでてきます。 ちょっと待て! 20…
誰が受給できて、誰ができないのか?
【2020年1月21日に投稿した記事を修正】 どんなキーワードで検索してこの年金ブログにたどり着いたのかしら?とデータを見てみますと、 租税条約に関する届出書 書き方 というワードがよくでてきます。 ちょっと待て! 20…
基本的なことですが、この基本中の基本、高齢任意加入のことを知らなかった方がいましたので、今日はこの高齢任意加入を含めて、いまからでも年金の受給額を増やせる方法をいくつか紹介します。 1. 高齢任意加入 国民年金の保険料を…
この年金ブログのサブタイトルに、 日本に住んでいると受けられないのに・・・ そんなことってある!? この皮肉なカラクリ とあるとおり、そうです。 日本国内に住んでいる日本人は日本の年金が受けられないのに、アメリカに住んで…
年金の金額って、もらい始めたら生涯変わらないのですか? この質問はよーくされます。 とくに、アメリカのソーシャル・セキュリティの減額を100%回避して、日本の年金とアメリカのソーシャル・セキュリティ退職年金(Retire…
22年前、日本での話になります。 私はそのころ、司法試験に合格し埼玉県和光市にある司法研修所におりました。 やっと試験に合格した、ゴール!と思っていたところ、(今思い起こすに)真の法曹の学びはこの研修所からスタートしたの…
アメリカ国内で日本国籍の方が専業主婦のままでいると悲惨なことになりますよ、と以前書きました。 が、これが日本国内ですと、 第3号被保険者という専業主婦のつよーいミカタ がいます。 年金と健康保険の両方の保険料負担額がゼロ…
年金の受給資格期間が25年から10年に短縮されて(平成28年・短縮処置)から、はや5年が経ちました。 アメリカ国内ではまだ知らない人がいるようです。 おさらいしましょう。 実際の施行は平成29年8月1日ですが、 資格期間…
正しくは「離婚したいと思っている」専業主婦は必見というべきか。 あわせて、過去2年以内に離婚した方で日本の年金については気にも留めていなかったという人も是非これだけは知っておいて下さい。 今日は、 離婚時の厚生年金の分割…
今年に入ってからも、この IRS Form 6166 の問い合わせ電話は止みません。 電話の無料相談はしておりません と申し上げてますが、つい口が出てしまいます。 「あ、それ要らないですよ!」 18年間ずーっと同じことを…
配偶者を対象に支給される加給年金や振替加算に就いては、以前、 知っている人にしか支給されません と書いたことがあります。 加給年金って何? いくらもらえるの? 振替加算 - 前編 振替加算 - 後編 そうです。 年金を請…
はい、今日も電話がありました。 IRS Form 6166 (日本年金機構では、米国内歳入庁が発行する「居住者証明書」と呼称しています)に関する問い合わせです。 ここ数年同じことを書いておりますが、そのおさらいです。 こ…
Covid-19 の自粛体制に入るより少し前、私はある日系の非営利団体の催しに出席したことがありました。 そこで、ある80歳代の女性を紹介されました。 以下A子さんとしましょう。 「〇〇さん、こちらがあの日本の年金のお手…
アメリカに長く住んでいて、現在は日本の老齢年金やアメリカのソーシャル・セキュリティを受ける年齢に達している人にとっては、第3号被保険者がどうだの~ 専業主婦がなんだの~ ぜんぜん関係が無いように思われがちなのですが、実は…
毎年、1月から3月末までよく目にする 租税条約に関する届出書の提出のお願い 日本年金機構の通知の中でも、これほど馬鹿馬鹿しい届出の願いは無いと思う。 なぜなら、 どれも提出する必要が無い! からです。 このどれもとは、 …