「棚ぼた防止規定」を和訳してみた – I
ネット上でアメリカのソーシャル・セキュリティについて書かれている多くの記事に引用やリンクを貼られているので、棚ぼた防止規定(Windfall Elimination Provision)ということばを一度は目にされている…
ネット上でアメリカのソーシャル・セキュリティについて書かれている多くの記事に引用やリンクを貼られているので、棚ぼた防止規定(Windfall Elimination Provision)ということばを一度は目にされている…
まあ、このタイトル。カタカナばかり☝ ソーシャル・セキュリティのところへなぜ「ドメスティック・パートナー」が出てくるの? って話ですが、ここではただ単に「配偶者」に限定したくなく、敢えてこんなタイトルにして…
ソーシャル・セキュリティを受け始めたものの、後になって「やっぱり受けるのは早計だった」と判断される場合、受給を開始して12か月以内であればソーシャル・セキュリティの受給を撤回することができますね。 ただしこの場合、過去に…
ご存知のとおり、アメリカに在住している方で日本の国籍を保有している方については、国民年金の任意加入ができます。 ですが、これはあまり多くの人に勧められることではありません。 なぜなら、アメリカで収入がありSSA税(ソーシ…
※この記事は2019年1月にアップした内容に、2022年4月に手を加えデータ修正したものです。 私が年金の「受給資格を創る」仕事を始めてからの10年くらいは、とうに70歳を過ぎていながら初めて「もしかして年金を受けられる…
アメリカの役所のオフィシャル・サイトは(当然)英語だから苦手、という人も少なくありません。 何10年も在米と言う方でも耳にします。 が、ソーシャル・セキュリティについて正確な情報、本当のところはどうなっているのか(?)知…
1月11日付けにて合算対象期間がいろいろあること。それが無い人は通算期間もなんやかんや、と書きました。 カラ期間が足りない? ほかにもある!合算対象期間と通算期間 さて、ここで実際に問題になるのは、合算対象期間や通算期間…
私はアメリカ市民権を取ったけど、日本のパスポートがまだ有効だし国籍喪失届を出してないから2重国籍です。 年に数回、こういうアンポンタンに会うことがあります。 国籍喪失届を出していなかろうと、戸籍に✖が付いて…
メールでのお問合せが急増していますが、最初のお問合せメールには個人情報を盛り込まないようご注意下さいね。お名前(フルネーム)と相談したい意思のみ明記下さい。 ご相談の設定は直接面談にするかスカイプ・ミーティングを設定する…
自己負担の割合は? 介護保険の自己負担の割合は、介護保険施行当時は一律1割負担でした。 現在は年収に応じて、1割~3割負担となっています。 高齢者(ここでは65歳以上)でも現役なみの年収がある方については、サービスを利用…
介護保険被保険者証はどこでもらえるの? 制度の運営主体(保険者)は市区町村ですから、お住まいの自治体の介護保険課、高齢者支援課など(自治体により窓口の名前が違います)が窓口となります。 日本に住んでいる方ですと、65歳に…
日本にあってアメリカには決してないもの、介護保険。 日本に限らず、世界の先進国のほとんどが日本と似たような、あるいはもっと充実した国の介護保険があるのですが、アメリカの場合に介護保険らしきものが欲しければ、一般の保険会社…
昨日オバマケアの話をしましたので、ついでに今日は日本の国民健康保険の話を。 ただし! アメリカ国内の医療費が高いから、子供が小さい時は夏休みだけ日本に1,2ヶ月滞在してその間だけ日本の国民健康保険に入りたい、滞在中にチェ…
もちろんこれ、年金の受給権の話です。 アメリカで専業主婦という立場に「ある条件」が重なると、日本の年金が受給できなくなるという事態が。 これって、日本国内で働いた経験があって厚生年金保険に加入している人でも、あるいは日本…