節税しすぎは後で泣くことに!? 50歳~アラ還のソーシャルセキュリティ対策
節税って、一般的に良いことばかりだと思ってました。 数年前まではタックスリターン(税申告)用のソフトを使っていろんなところを突っ込んで調べながら、「もう少し税金を抑えられなかな?」とアレコレ頑張ったものでした。 50歳を…
節税って、一般的に良いことばかりだと思ってました。 数年前まではタックスリターン(税申告)用のソフトを使っていろんなところを突っ込んで調べながら、「もう少し税金を抑えられなかな?」とアレコレ頑張ったものでした。 50歳を…
国民年金の保険料を2年分まとめて前納するメリットについては前回ふれました。 保険料を前納したい? それって良いことばかりでしょうか・・・(国民年金)1 もともと国民年金には保険料の割引制度(前納制度)が用意されてました。…
日本の障害年金ーその2は、障害基礎年金のお話です。 その前に、障害年金と言っても障害厚生年金(前述)と障害基礎年金の2つがあるということだけ念頭に置かれて下さい。 障害基礎年金の受給要件・支給開始時期・計算方法は以下のと…
少し前の話になります。 私の事務所にみえた方で全盲のクライアントがいました。 この方は当時私が担当していた週1回のラジオ放送を聴いて、77歳にして初めて、ご自身が日本の老齢厚生・基礎年金を受けられることを知った方でしたが…
「私はアメリカに来た後も日本の年金の保険料を払ってるから、65歳になったら日本の年金もアメリカのソーシャル・セキュリティも両方もらえるのよ」という声をよく耳にします。 準備おこたりなく立派です。 中にはお母様が保険料を払…
タイトルを見ますと縁起でもない話ですね。 ですが個人的には昨年暮れに母を亡くしましたし、今年になって10数年来のクライアントが続けて2人亡くなりました。 ここらで、受給権者が亡くなったときにどうやって日本の年金を止めるの…
【はじめに】 この記事は、日本の年金を受けてアメリカのソーシャル・セキュリティが減額されても良い(最大60%まで減額)し且つ、米国内では日本から受ける年金が課税対象になっても良いとお考えの方のために書いています。 これか…
昨日に引き続き、現況届の提出の話です。 現況届について 海外に居住して年金を受け取っている人も、年1回現況届の提出が義務付けられています。 大体お誕生月の前々月の下旬に、日本年金機構から「現況確認のお知らせ」という通知書…
日本とアメリカの間で2005年に施行された社会保障協定なんですが、実は協定を結んでいるのはアメリカだけではないんです。 日本と協定を結んでいる各国の発効時期と対象となる社会保障制度 協定の対象となる社会保障制度については…
つい最近、といっても平成29年の8月1日のことですが、日本の年金を受けるに値する受給資格期間は、過去25年だったものが10年に短縮されましたね。 2005年に施行された日米社会保障協定においても、アメリカの年金制度(ソー…
【はじめに】 この記事は、日本の年金を受けてアメリカのソーシャル・セキュリティが減額されても良い(最大60%まで減額)し且つ、米国内では日本から受ける年金が課税対象になっても良いとお考えの方のために書いています。 日本の…
*この記事は、2018年8月にアップしたものを2021年10月に更新したものです。 停滞期を抜け、順調に体脂肪率を下げてきています。 4月1日のエイプリルフールからスタートして20週間(4カ月と半月)が過ぎ、体脂肪率は8…
2018年のきょうび、日系コミュニティで日本の年金が出ても、「私には関係ない話だ」と思う人はもういないでしょう。 特に昨年の平成29年8月1日に年金の受給資格期間が25年からぐっと短縮されて10年になってからは、日本の年…
先週はカリフォルニア州サリナスというところで日本の年金セミナーを開き、多数の参加者がありました。 質問も活発で、質疑応答だけで1時間、計2時間半の長い集まりとなりました。 そもそもどうしてこの田舎町でセミナーを?という話…