日本を出国した記録が無い!? 出入国在留管理庁のたより方
※平成31年(2019年)4月1日から、入国管理局は「出入国在留管理庁」となりました。 これまでの多くの記事で、「カラ期間(合算対象期間)」について述べてきました。 日本の年金を受ける資格の期間(受給資格期間)にカラ期間…
※平成31年(2019年)4月1日から、入国管理局は「出入国在留管理庁」となりました。 これまでの多くの記事で、「カラ期間(合算対象期間)」について述べてきました。 日本の年金を受ける資格の期間(受給資格期間)にカラ期間…
節税って、一般的に良いことばかりだと思ってました。 数年前まではタックスリターン(税申告)用のソフトを使っていろんなところを突っ込んで調べながら、「もう少し税金を抑えられなかな?」とアレコレ頑張ったものでした。 50歳を…
先週はカリフォルニア州サリナスというところで日本の年金セミナーを開き、多数の参加者がありました。 質問も活発で、質疑応答だけで1時間、計2時間半の長い集まりとなりました。 そもそもどうしてサンフランシスコ郊外でセミナーを…
● 沖縄が本土に返還された昭和47年(1972年)5月15日前後に沖縄に住んでいた人、あるいは沖縄で職歴がある人については、こまやかな注意が必要です。 日本の国民年金は昭和36年4月1日から発足しました。 沖縄の返還は…
海外に住んでさえいれば、たとえ南極であろうと日本の年金は受けられる。 だって年金を受けられる資格期間の1つとして 「日本国籍を有するまま日本国内に住所を有さない期間」があるのですから。 さらにもとは日本国籍保有者であった…
在米の日本人やモト邦人が「ソーシャル・セキュリティを何歳で額はいくらから受け取るのか」、よく話題にあがりますね。 そのタイミングは慎重に図って下さいねと昨年書きました。 実際、何歳でいくら貰えるのか? 今日は、1956年…
インターネット版の読売新聞に読者(主に女性が)が日々の出来事や悩み、質問を発言できるページがあるのですが、なるほど現代の日本人はこんなこと考えているのかと面白く、覗いてみるのがほとんど日課になっています。 先週その頁の中…
10月3日の記事 アメリカの年金、額はいくらから? では、1955年生まれで今年62歳と6カ月(受給開始の最年少齢)になる方をモデルに受給額を試算してみました。 下の表 – 1 のとおりです。この表では、同じ…
先に私は、日本に限らずどの先進国にも「年金制度は要らない」と書きましたが、それからインターネット上でだれか同じこと言ってる人いないかな~とサーフしていましたら、なんと(!)アメリカの経済学者ミルトン・フリードマンが同じよ…
14年間も年金の記録調査と復旧を生業としていて、こんなことを言うものなんなのですが、 私は日本に年金制度は要らないと思っています。 日本だけでなく、世界の先進国のすべての年金制度は無い方がよろしい、とつねづね思っています…
現在TBSで放送中(日曜よる9時)の「陸王」が好調だそうです。そりゃそうです。原作は池井戸潤(いけいど・じゅん)さんだもの。 この日曜9時枠は過去に、池井戸潤原作の「半沢直樹」や「ルーズベルトゲーム」、それから「下町ロケ…
「まぁこさんとこに電話すると、年金の手続きをしてもらえる」とおっしゃる方は多いようです。 ふむ、1%は当たっています。 実は私の仕事のうち残り99%は、皆さんが年金を受けられるよう「資格を創る」ことなんです。 資格を創る…
年金の「時効特例法」をキーワードにネットで検索してみますと、日本年金機構のオフィシャルサイトを筆頭にいろいろなサイトが出てきますが、その説明がまず分かりにくい。ブログだと書いている本人が分かっていないで書いてるな、といっ…
衆議院選挙を直前にどの選挙区のどの候補者も、「年金の受給を開始する年齢を遅らせるべきか?」という話題を避けて演説する訳にはいかない状況に追い込まれている。 って、今さら何を言ってんだか!? 高齢化、終身雇用制の崩壊、定年…