ドメスティック・パートナーのソーシャル・セキュリティ
まあ、このタイトル。カタカナばかり☝ ソーシャル・セキュリティのところへなぜ「ドメスティック・パートナー」が出てくるの? って話ですが、ここではただ単に「配偶者」に限定したくなく、敢えてこんなタイトルにして…
まあ、このタイトル。カタカナばかり☝ ソーシャル・セキュリティのところへなぜ「ドメスティック・パートナー」が出てくるの? って話ですが、ここではただ単に「配偶者」に限定したくなく、敢えてこんなタイトルにして…
ソーシャル・セキュリティを受け始めたものの、後になって「やっぱり受けるのは早計だった」と判断される場合、受給を開始して12か月以内であればソーシャル・セキュリティの受給を撤回することができますね。 ただしこの場合、過去に…
1月11日付けにて合算対象期間がいろいろあること。それが無い人は通算期間もなんやかんや、と書きました。 カラ期間が足りない? ほかにもある!合算対象期間と通算期間 さて、ここで実際に問題になるのは、合算対象期間や通算期間…
節税って、一般的に良いことばかりだと思ってました。 数年前まではタックスリターン(税申告)用のソフトを使っていろんなところを突っ込んで調べながら、「もう少し税金を抑えられなかな?」とアレコレ頑張ったものでした。 50歳を…
国民年金の保険料を2年分まとめて前納するメリットについては前回ふれました。 保険料を前納したい? それって良いことばかりでしょうか・・・(国民年金)1 もともと国民年金には保険料の割引制度(前納制度)が用意されてました。…
昨日に引き続き、現況届の提出の話です。 現況届について 海外に住みながら日本の年金を受けている方にも、年1回の現況確認の届出が義務付けられています。 年金受給者の誕生月の2カ月前までには、日本年金機構から「現況確認のお願…
先週はカリフォルニア州サリナスというところで日本の年金セミナーを開き、多数の参加者がありました。 質問も活発で、質疑応答だけで1時間、計2時間半の長い集まりとなりました。 そもそもどうしてサンフランシスコ郊外でセミナーを…
● 沖縄が本土に返還された昭和47年(1972年)5月15日前後に沖縄に住んでいた人、あるいは沖縄で職歴がある人については、こまやかな注意が必要です。 日本の国民年金は昭和36年4月1日から発足しました。 沖縄の返還は…
海外に住んでさえいれば、たとえ南極であろうと日本の年金は受けられる。 だって年金を受けられる資格期間の1つとして 「日本国籍を有するまま日本国内に住所を有さない期間」があるのですから。 さらにもとは日本国籍保有者であった…
在米の日本人やモト邦人が「ソーシャル・セキュリティを何歳で額はいくらから受け取るのか」、よく話題にあがりますね。 そのタイミングは慎重に図って下さいねと昨年書きました。 実際、何歳でいくら貰えるのか? 今日は、1956年…
インターネット版の読売新聞に読者(主に女性が)が日々の出来事や悩み、質問を発言できるページがあるのですが、なるほど現代の日本人はこんなこと考えているのかと面白く、覗いてみるのがほとんど日課になっています。 先週その頁の中…
今年67歳になる女性が事務所に見えました。彼女の場合、渡米前に日本では学生時代を含めて5年間だけ国民年金の保険料を支払っていました。 国民年金の受給資格は男女ともに満65歳になった月の翌月に発生するので、この方には過去に…
昨年(平成29年)8月に、それまで最低25年間保険料を納めなくてはならなかった公的年金の受給資格が10年になりました。ご存知ですね? 厚生労働省の推定では、これで新たに約74万人の方が年金を受けられるようになると。 日本…
10月3日の記事 アメリカの年金、額はいくらから? では、1955年生まれで今年62歳と6カ月(受給開始の最年少齢)になる方をモデルに受給額を試算してみました。 下の表 – 1 のとおりです。この表では、同じ…