ザ・インタビュー@ソーシャル・セキュリティ・オフィス
先日、依頼人本人ではなくて夫の方がSSA(Social Security Administration 社会保障省)の公式サイトで老齢年金(Retirement Benefits = 退職年金)を請求して失敗してしまった…
先日、依頼人本人ではなくて夫の方がSSA(Social Security Administration 社会保障省)の公式サイトで老齢年金(Retirement Benefits = 退職年金)を請求して失敗してしまった…
2018年の10月~12月(第4四半期)、最悪 タイトルだけ見ると、日本の年金の運用で昨年の最後の3か月は大損したということは大方理解できる。 今朝がた、カリフォルニアに住むあるクライアントから「国が年金用のお金の運用を…
日本の年金を受けているがためにアメリカのソーシャル・セキュリティが減額されてしまったという実際にあったケースを2つ紹介しました。 実例 年金でソーシャルセキュリティを減らされました・・・ケース1 実例 年金でソーシャルセ…
ご自分で日本に行ってフツーに年金の請求手続きをしますと、通常アメリカのソーシャルセキュリティは最大60%まで減額されます。 2005年の日米社会保障協定の締結以来、ず~っとテレビやラジオ、新聞、フリーペーパーそしてネット…
引き続き、アメリカ社会保障省の「棚ぼた防止規定(Windfall Elimination Provision)」の和訳です。 前文を読まれてない方は: 「棚ぼた防止規定」を和訳してみた – I をまずご覧ください。 以下…
ネット上でアメリカのソーシャル・セキュリティについて書かれている多くの記事に引用やリンクを貼られているので、棚ぼた防止規定(Windfall Elimination Provision)ということばを一度は目にされている…
まあ、このタイトル。カタカナばかり☝ ソーシャル・セキュリティのところへなぜ「ドメスティック・パートナー」が出てくるの? って話ですが、ここではただ単に「配偶者」に限定したくなく、敢えてこんなタイトルにして…
ソーシャル・セキュリティを受け始めたものの、後になって「やっぱり受けるのは早計だった」と判断される場合、受給を開始して12か月以内であればソーシャル・セキュリティの受給を撤回することができますね。 ただしこの場合、過去に…
※この記事は2019年1月にアップした内容に、2022年4月に手を加えデータ修正したものです。 私が年金の「受給資格を創る」仕事を始めてからの10年くらいは、とうに70歳を過ぎていながら初めて「もしかして年金を受けられる…
1月11日付けにて合算対象期間がいろいろあること。それが無い人は通算期間もなんやかんや、と書きました。 カラ期間が足りない? ほかにもある!合算対象期間と通算期間 さて、ここで実際に問題になるのは、合算対象期間や通算期間…
メールでのお問合せが急増していますが、最初のお問合せメールには個人情報を盛り込まないようご注意下さいね。お名前(フルネーム)と相談したい意思のみ明記下さい。 ご相談の設定は直接面談にするかスカイプ・ミーティングを設定する…
もちろんこれ、年金の受給権の話です。 アメリカで専業主婦という立場に「ある条件」が重なると、日本の年金が受給できなくなるという事態が。 これって、日本国内で働いた経験があって厚生年金保険に加入している人でも、あるいは日本…
もしあなたが日本で結婚したことがあり、当時は専業主婦で外では一度も働いたことがない。その後離婚してアメリカに渡った、という場合、日本の年金は出るのでしょうか? 答えは Yes これは日本で婚姻関係にあった人が年金の第2号…
節税って、一般的に良いことばかりだと思ってました。 数年前まではタックスリターン(税申告)用のソフトを使っていろんなところを突っ込んで調べながら、「もう少し税金を抑えられなかな?」とアレコレ頑張ったものでした。 50歳を…