【1つとして同じケースは無い】これ、年金を受ける話です
このところ初回相談の依頼のメールが急に増えました。 ようやくソーシャル・セキュリティ(老齢・遺族年金)が減額されるという事実について、在米日本人コミュニティでの認知度が高まってきたのではないか?と思っています。 私が年金…
このところ初回相談の依頼のメールが急に増えました。 ようやくソーシャル・セキュリティ(老齢・遺族年金)が減額されるという事実について、在米日本人コミュニティでの認知度が高まってきたのではないか?と思っています。 私が年金…
ちょっと前までは本人が望まざろうと、郵便で届いていたあの、”Your Social Security Statement” そうそう、あの緑っぽいレターサイズの紙。 いまは届いていませんね? ”Y…
フルリタイアメント・エイジ(今年迎える人ですと満66歳)に達したクライアントのうちお二人が愚痴っていたことがまったく同じ、しかもとんでもなく間違った解釈をしていた(!!)のが気になりました。 「ソーシャル・セキュリティ(…
アラ還世代のわれわれですが、この期に及んでようやく 年金の額、今からどうにかして増やせないかしら? と思ったこと、ありませんか? ソーシャル・セキュリティの退職年金(Retirement Benefits)をどうにかして…
オバマケアとメディケアの違い、ご存知の方はこの記事すっとばして下さい。 65歳まぢかにして、そろそろメディケアの加入を考えなきゃいけない。 だけど、 いま加入しているオバマケアはどうなるの? とお考えの方もいると思います…
メディケアには主な4つのパートがあり、ほかにサプリメントとして民間の保険会社がメディギャップを用意しているという話を先日しておりますが、 そのメディケア、いったい いつ? どこで? 申し込めば良いの? って話ですよね? …
日本の老齢・障害・遺族年金とよく混同されるものに、共済の年金があります。 アメリカ在住の方で「日本では学校の先生してました!」とおっしゃる方が少なくないのですが、なんと(!)皆さんご自分には国の厚生年金保険の年金が支給さ…
先日、依頼人本人ではなくて夫の方がSSA(Social Security Administration 社会保障省)の公式サイトで老齢年金(Retirement Benefits = 退職年金)を請求して失敗してしまった…
日本の年金を受けているがためにアメリカのソーシャル・セキュリティが減額されてしまったという実際にあったケースを2つ紹介しました。 実例 年金でソーシャルセキュリティを減らされました・・・ケース1 実例 年金でソーシャルセ…
ご自分で日本に行ってフツーに年金の請求手続きをしますと、通常アメリカのソーシャルセキュリティは最大60%まで減額されます。 2005年の日米社会保障協定の締結以来、ず~っとテレビやラジオ、新聞、フリーペーパーそしてネット…
引き続き、アメリカ社会保障省の「棚ぼた防止規定(Windfall Elimination Provision)」の和訳です。 前文を読まれてない方は: 「棚ぼた防止規定」を和訳してみた – I をまずご覧ください。 以下…
ネット上でアメリカのソーシャル・セキュリティについて書かれている多くの記事に引用やリンクを貼られているので、棚ぼた防止規定(Windfall Elimination Provision)ということばを一度は目にされている…
まあ、このタイトル。カタカナばかり☝ ソーシャル・セキュリティのところへなぜ「ドメスティック・パートナー」が出てくるの? って話ですが、ここではただ単に「配偶者」に限定したくなく、敢えてこんなタイトルにして…
※この記事は2019年1月にアップした内容に、2022年4月に手を加えデータ修正したものです。 私が年金の「受給資格を創る」仕事を始めてからの10年くらいは、とうに70歳を過ぎていながら初めて「もしかして年金を受けられる…