【愕然!】日本の年金で、ソーシャルセキュリティが減らされる
【はじめに】 日本の年金の請求手続きを自力で済ませ、すでに年金受給を開始している方については、アメリカのソーシャル・セキュリティ(いわゆる Retirement)が最大60%まで減額されます。 どういうしくみであなたのソ…
【はじめに】 日本の年金の請求手続きを自力で済ませ、すでに年金受給を開始している方については、アメリカのソーシャル・セキュリティ(いわゆる Retirement)が最大60%まで減額されます。 どういうしくみであなたのソ…
ここ数年、ソーシャル・セキュリティの退職年金(Retirement) でカバーされていない、その他の年金や恩給(州の職員の退職年金や鉄道職員組合の恩給などが該当)を受けると、のいわゆる「その他の年金・恩給」とソーシャル・…
あるクライアント様から、最近こんな情報が寄せられました。 「国民年金と厚生年金の1階部分(実質は国民年金と同じ)は『棚ぼた防止規定(WEP)の対象外になった』という記事をインターネットで見かけました」 ん? いまさらなぜ…
日本の年金を請求する一連の手続きを通常、裁定請求とよびます。 この裁定請求に必要な書類を裁定請求書類と言いますが、この裁定請求書類のすべて(通常12~20種)が整って、いざ日本年金機構へフェデックスするというその日に、 …
アメリカにお住まいのみなさまが、62歳、フル・リタイアメント・エイジ、あるいは70歳になられたときにアメリカのソーシャルセキュリティのリタイアメント(退職年金)を受けようとするさい、ソーシャル・セキュリティ・オフィスに行…
先日コンサルティングを依頼されてきた方で、まさにソーシャル・セキュリティの 減額にむかってまっしぐら に突き進んでいるケースがありました。 減額の実例の5番目のケースとして紹介しておきます。 *なお、これまでにソーシャル…
このブログのいくつか(っつーか、多数の)記事で、 日本の年金をうけるとソーシャルセキュリティは減額されますよ! と書いてきましたし、減額率についても細かに説明してきました。 にもかかわらず、 どのくらい減らされるの? と…
今年(令和2年)の2月になって、日本年金機構は日本国外に在住する日本人やモト邦人に対し下のようなお知らせを郵送しました。 この通知書は、日本の老齢・遺族・障害年金のいずれかを受けている方であればどなたにも届いていると思い…
日本の年金を受けると、アメリカのソーシャルセキュリティ(Retirement 退職年金)は60%まで減額されますよ~ と警告してきましたが、これ、ご本人だけでなく既婚者やパートナーがいる方は配偶者の行動にも注意して下さい…
引き続き、ソーシャルセキュリティの遺族年金 (Survivor’s Benefits for widows and widowers ) の場合には、棚ぼた防止規定 Windfall Elimination …
このところ初回相談の依頼のメールが急に増えました。 ようやくソーシャル・セキュリティ(老齢・遺族年金)が減額されるという事実について、在米日本人コミュニティでの認知度が高まってきたのではないか?と思っています。 私が年金…
先日、依頼人本人ではなくて夫の方がSSA(Social Security Administration 社会保障省)の公式サイトで老齢年金(Retirement Benefits = 退職年金)を請求して失敗してしまった…
日本の年金を受けているがためにアメリカのソーシャル・セキュリティが減額されてしまったという実際にあったケースを2つ紹介しました。 実例 年金でソーシャルセキュリティを減らされました・・・ケース1 実例 年金でソーシャルセ…
前回の「実例 年金でソーシャルセキュリティを減らされました・・・ケース1」では、日本から年金を受けていることを秘匿していてしばらくはIRSやSSAにバレなかったものが、10数年経過した後に発覚した場合は事態はもっと深刻だ…