報酬比例部分とは?
50代後半から60歳ともなりますと、「特別支給の厚生年金」ということばを耳にする人も多いと思います。 さらに(ややこしいのが)、この特別支給される厚生年金の「報酬比例部分だけが支給されます」と言われた方も多いはず。 報酬…
50代後半から60歳ともなりますと、「特別支給の厚生年金」ということばを耳にする人も多いと思います。 さらに(ややこしいのが)、この特別支給される厚生年金の「報酬比例部分だけが支給されます」と言われた方も多いはず。 報酬…
ホント、少し前に渡米したと思っていたらアッと言う間に60歳! (実感) いまさらながら、少しは老後生活の収入の足しにはなるんじゃないか?と思いかえすのが、日本の老齢年金です。 老齢年金には、老齢基礎年金と老齢厚生年金があ…
加給年金については、これまで何度か記事にしてきましたが、 加給年金 – 特別支給の老齢年金を受けている方(2018年10月) 加給年金ってなに? いくらもらえるの?(2020年10月) 知ってる人だけに支給さ…
既に年金を受けている高齢者で、その受給金額が少ない人を支援する 年金生活者 支援 給付金 については、2019年10月発足時に紹介していましたが、その時は、 国外に住んでいる者には支給されない ので、アメリカ在住者には縁…
基本的なことですが、この基本中の基本、高齢任意加入のことを知らなかった方がいましたので、今日はこの高齢任意加入を含めて、いまからでも年金の受給額を増やせる方法をいくつか紹介します。 1. 高齢任意加入 国民年金の保険料を…
今年(令和4年)の6月、新年金制度が施行されました。 改正された項目は多岐にわたりますが、今日は、アメリカ在住者が関心を示すであろう、また影響を及ぼすかもしれない2つの柱のみにしぼって解説します。 1つ目は将来永住帰国を…
年金ということばを巧みに使った保険会社の個人年金保険とか、年金型という名の保険は買っちゃいけません!と書きましたが、 日本人の9割が知らない、年金の真実 どうしてこんな保険に加入しちゃいけないか? 言います。 返戻率(へ…
アマゾンや日系の書店でこの手の本を見かけても、 私の方が著者より知っている、なんなら書き直してあげようか? と手にすることがなかったのですが、この本のタイトルに「2022年新年金制度対応」と書いてあったのが目にとまり、「…
ほんと、上がってますね。 原油の輸入価格が高騰すると全ての物価が上がる 生鮮食料品から、トイレットペーパー・キッチンタオル・洗剤。 いろんなものの値段がどんどん上がる。 コロナ禍前の1.5倍~2倍なんじゃなかろうか? と…
40代でも50代でも、いまから国民年金の保険料を支払うの、推奨します! 私がそうしたからです。 追納もできるならその保険料も支払いましょう!(※1)。 ただし、 棚ぼた防止規定 WEP: Windfall Elemina…
いまの世の中、60歳で定年を迎えた人も完全リタイアしていっさい働かない、という人は少なくなりました。 65歳まで在職年金をもらいながら勤務していた方も、それまでの仕事とはまったく関係のない職種、未知の世界で仕事を見つけて…
アメリカにお住まいのみなさまが、62歳、フル・リタイアメント・エイジ、あるいは70歳になられたときにアメリカのソーシャルセキュリティのリタイアメント(退職年金)を受けようとするさい、ソーシャル・セキュリティ・オフィスに行…
2022年7月10日、日本では参議院議員通常選挙が終わり、安倍元首相がご逝去されたこともあって有権者の注意を引き、今回も自民党が圧勝となりましたね。 やはり日本の政権は変わりません。 アメリカに住まわれている方でも、不在…
年金の請求手続きをするさい、こればっかりはクライアントさんに決めていただかなければ先に進めないのが年金を受けるための、 指定銀行口座 なんですが、先日私はメジャーな銀行で入金手数料が低い($15前後)ところ、あるいは無料…