【朗報】年金だけで暮らしている方を支援!《年金生活者支援制度》
アメリカで生活している方には直接関係はないのですが、クライアントの(おそらく)6割が日本へ永住帰国を決めている昨今、無関係とは言えなくなってきましたので、今日はこの年金生活者支援制度をトピックにしましょう。 日本に住んで…
アメリカで生活している方には直接関係はないのですが、クライアントの(おそらく)6割が日本へ永住帰国を決めている昨今、無関係とは言えなくなってきましたので、今日はこの年金生活者支援制度をトピックにしましょう。 日本に住んで…
【はじめに】 アメリカ在住でソーシャル・セキュリティ税(SSA Tax)を納めている方が、さらに国民年金保険にも任意加入している場合、日米両国の社会保障制度に2重加入していることになります。 この場合、将来または既に受け…
先日、日本語が話せない配偶者(ドメスティック・パートナーを含む)や子供も遺族厚生年金を受ける権利が発生しますから、まぁこと生前契約を交わしませんか?と推奨しておきました。 日本語がうまく話せない家族(妻・夫・子)のための…
しゃかい・ほけん・ろうむし(社会保険労務士)? って聞いたことあります? ちぢめて「しゃろうし(社労士)」と呼んだりします。 日本国内ではようやく知られるようになってきたこの資格、れっきとした国家資格なのです。 ウィキペ…
2020年にソーシャル・セキュリティを受け始める方はこちら: アメリカの年金、額はいくらから? 2020年版 2021年からという方はこちら: アメリカの年金、額はいくらから? 2021年版 毎年恒例となりました。 ソー…
毎年12月になると、厚生労働省の年金局というところから「厚生年金保険・国民年金事業の概況」という報告書が公開されます。 年末に公開なのに報告対象年は1昨年となっているため、一番新しい報告は平成29年度になってしまいます。…
【はじめに】 日本の老齢年金を繰下げ受給しても、満60~65歳の間に支給される特別支給金や加給年金には影響しません。 どうぞご安心下さい。 繰り上げと繰り下げ請求 基本、老齢年金の受給開始年齢は国民(基礎)年金も厚生年金…
【はじめに】 老齢年金の繰上げ受給と、60~65歳に支給される老齢厚生年金の「特別支給金」はまったく別のものです。 特別支給の老齢厚生年金 本日のトピックは「国民年金の繰上げ請求」です。 くれぐれも混同しませんように。 …
【はじめに】 アメリカに在住されているほとんど(99%)の方々には、そもそも国民年金に加入することはお薦めできません。 それは、アメリカで何らかの収入がある人でソーシャルセキュリティ税(SSA)を納めている人が日本の国民…
2018年の10月~12月(第4四半期)、最悪 タイトルだけ見ると、日本の年金の運用で昨年の最後の3か月は大損したということは大方理解できる。 今朝がた、カリフォルニアに住むあるクライアントから「国が年金用のお金の運用を…
「私はアメリカに来た後も日本の年金の保険料を払ってるから、65歳になったら日本の年金もアメリカのソーシャル・セキュリティも両方もらえるのよ」という声をよく耳にします。 準備おこたりなく立派です。 中にはお母様が保険料を払…
【はじめに】 この記事は、日本の年金を受けてアメリカのソーシャル・セキュリティが減額されても良い(最大60%まで減額)し且つ、米国内では日本から受ける年金が課税対象になっても良いとお考えの方のために書いています。 これか…
日本とアメリカの間で2005年に施行された社会保障協定なんですが、実は協定を結んでいるのはアメリカだけではないんです。 日本と協定を結んでいる各国の発効時期と対象となる社会保障制度 協定の対象となる社会保障制度については…
今日はちょっとむずかしい話をします。 が! ついていけない!という方は図解も見ないで、記事中央の大文字太字4行だけ読んで、あとはスッ飛ばしてもかまいません。 マクロ経済スライド これは、平成16年(2004年)の年金制度…