2022年【新年金制度】について解説
今年(令和4年)の6月、新年金制度が施行されました。 改正された項目は多岐にわたりますが、今日は、アメリカ在住者が関心を示すであろう、また影響を及ぼすかもしれない2つの柱のみにしぼって解説します。 1つ目は将来永住帰国を…
今年(令和4年)の6月、新年金制度が施行されました。 改正された項目は多岐にわたりますが、今日は、アメリカ在住者が関心を示すであろう、また影響を及ぼすかもしれない2つの柱のみにしぼって解説します。 1つ目は将来永住帰国を…
年金ということばを巧みに使った保険会社の個人年金保険とか、年金型という名の保険は買っちゃいけません!と書きましたが、 日本人の9割が知らない、年金の真実 どうしてこんな保険に加入しちゃいけないか? 言います。 返戻率(へ…
アマゾンや日系の書店でこの手の本を見かけても、 私の方が著者より知っている、なんなら書き直してあげようか? と手にすることがなかったのですが、この本のタイトルに「2022年新年金制度対応」と書いてあったのが目にとまり、「…
ほんと、上がってますね。 原油の輸入価格が高騰すると全ての物価が上がる 生鮮食料品から、トイレットペーパー・キッチンタオル・洗剤。 いろんなものの値段がどんどん上がる。 コロナ禍前の1.5倍~2倍なんじゃなかろうか? と…
2025年1月5日:棚ぼた防止規定の撤廃により、あなたのソーシャル・セキュリティが減額される(?)などの心配はなくなりました。詳しくは: 【朗報です、ようやく撤廃】棚ぼた防止規定 をご覧ください。 以下の記事は、2022…
いまの世の中、60歳で定年を迎えた人も完全リタイアしていっさい働かない、という人は少なくなりました。 65歳まで在職年金をもらいながら勤務していた方も、それまでの仕事とはまったく関係のない職種、未知の世界で仕事を見つけて…
2025年1月5日:棚ぼた防止規定の撤廃により、あなたのソーシャル・セキュリティが減額される(?)などの心配はなくなりました。詳しくは: 【朗報です、ようやく撤廃】棚ぼた防止規定 をご覧ください。 以下の記事は、2022…
年金の請求手続きをするさい、こればっかりはクライアントさんに決めていただかなければ先に進めないのが年金を受けるための、 指定銀行口座 なんですが、先日私はメジャーな銀行で入金手数料が低い($15前後)ところ、あるいは無料…
先日、 ねんきんネットが使いやすくなっている件 について話しました。 ねんきんネットでアカウントを開けるとこんなところが便利!と説明したら、多くの方から、 ねんきん定期便の電子版じゃなくて、郵便で受け取りたい! というお…
アメリカのソーシャルセキュリティの手続きを何歳から始めようか?という方々から相談を受けると、それが既婚者※の場合、 配偶者年金(Benefits for Spouse) の話があがります。 ※現在では全米すべての州で同姓…
65歳からの老齢基礎・厚生年金の受給を先延ばし(繰り下げ)にして、現役で仕事を続ける、あるいは時短(時間短縮)という形で在職することもできますよ、と何度かこのブログで例を挙げてきました。 在職年金制度とか難しい用語は覚え…
先日、受給者の配偶者にも支給される加給年金の話をしました。 繰り下げても受給額が増えない人がいる? ☚加給年金の詳しいことはコチラ いまさらですが、加給加算とは何ですか? という質問がありましたので、記事を別にしてこちら…
まぁこ様 ようやくアメリカから日本に帰国する人の自主待機期間がとけたので、航空券を買って日本に帰国しました。 年金ブログの記事も沢山読んで、行く前に書類を整えて準備万端していきました。 当方すでに68歳になっていますので…
動画やSNSを含めて、日本のマスコミが引き合いに出すのが、 少子化対策が先か、年金か? なんですが、私に言わせると、 国の税金で両方をまかなおうとするのが、そもそもマチガイ です。 既に65歳以上になっている日本人で日本…