実例 ソーシャル・セキュリティは今後、減額されます ケース5
先日コンサルティングを依頼されてきた方で、まさにソーシャル・セキュリティの 減額にむかってまっしぐら に突き進んでいるケースがありました。 減額の実例の5番目のケースとして紹介しておきます。 *なお、これまでにソーシャル…
先日コンサルティングを依頼されてきた方で、まさにソーシャル・セキュリティの 減額にむかってまっしぐら に突き進んでいるケースがありました。 減額の実例の5番目のケースとして紹介しておきます。 *なお、これまでにソーシャル…
アメリカ国内で日本国籍の方が専業主婦のままでいると悲惨なことになりますよ、と以前書きました。 が、これが日本国内ですと、 第3号被保険者という専業主婦のつよーいミカタ がいます。 年金と健康保険の両方の保険料負担額がゼロ…
年金の受給資格期間が25年から10年に短縮されて(平成28年・短縮処置)から、はや5年が経ちました。 アメリカ国内ではまだ知らない人がいるようです。 おさらいしましょう。 実際の施行は平成29年8月1日ですが、 資格期間…
この話は、Windfall Elemination Provision (棚ぼた防止規定)のコンサルティングだけを依頼してきたクライアント、アメリカのソーシャル・セキュリティの減額を回避しつつ、かつ日本の年金を満額受け始…
正しくは「離婚したいと思っている」専業主婦は必見というべきか。 あわせて、過去2年以内に離婚した方で日本の年金については気にも留めていなかったという人も是非これだけは知っておいて下さい。 今日は、 離婚時の厚生年金の分割…
クライアントの3人に1人が日本に永住帰国しているという昨今、相談されるのがこれ、 日本に帰っても、年金額が少ないんですよね~ 「日本で働いていた期間ってほんの2,3年でしたから・・・」 そんな方に朗報です。帰国してから国…
今年に入ってからも、この IRS Form 6166 の問い合わせ電話は止みません。 電話の無料相談はしておりません と申し上げてますが、つい口が出てしまいます。 「あ、それ要らないですよ!」 18年間ずーっと同じことを…
以前私は、アメリカの国外つまり海外において金融資産を報告する義務についてはかなり厄介だと書きましたが、 ほんとにアメリカ市民権は要るの? 慎重に考えてみよう なかでも最も厄介な報告義務がこの2つ、フォーム 8938 と …
昨年11月に、 【アメリカ在住者は必見】ソーシャル・セキュリティを太らせる方法 を書いたのですが、今日はその続報です。 ソーシャル・セキュリティのリタイアメント(Retirement Benefits) を受け始める最若…
今年も早2月、毎年恒例のこの季節となりました。 ソーシャルセキュリティの退職年金(Retirement Benefits)、何歳で一体いくらもらえるのでしょうか? まず、何歳から? ソーシャルセキュリティを若い時期に早め…
昨日の「老後に備えない生き方 – その1」で、 今できること・やりたいことを先延ばしにしてませんか? という話をしました。 そこから派生して考えてみたことがあります。 死ぬとき、いったい何を後悔するだろう? …
今週、日本の出版社から書評を依頼された。 その本のタイトルがまさにこれ、 老後に備えない生き方 です。 ところで皆さん、「嫌われる勇気」(岸見一郎・古賀史健 共著)という本のタイトルを一度は耳にされたか、既に読まれている…
配偶者を対象に支給される加給年金や振替加算に就いては、以前、 知っている人にしか支給されません と書いたことがあります。 加給年金って何? いくらもらえるの? 振替加算 - 前編 振替加算 - 後編 そうです。 年金を請…
はい、今日も電話がありました。 IRS Form 6166 (日本年金機構では、米国内歳入庁が発行する「居住者証明書」と呼称しています)に関する問い合わせです。 ここ数年同じことを書いておりますが、そのおさらいです。 こ…